これは鼻の感染なのでしょうか？

大塚美容形成外科 東京大塚院総院長・大塚院院長

石井秀典男性

行った施術の口コミ

 297件

3.30

ドクター相談室回答数

 1960件

自家組織による感染の可能性は低く、4年も経過されているのでしたら移植された軟骨は完全に鼻の組織の一部となっているので感染の可能性は少ないです。恐らくニキビだと思いますので、経過観察でいいと思います。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

行った施術の口コミ

 2件

3.22

ドクター相談室回答数

 1282件

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。かなさんのご不安は御尤もですね。術後4年も経過してからの感染は殆ど考え難いですが、偶発的にできる面疔（ニキビや吹き出物の様なもの）が鼻尖部に発症することが確かにあり得ます。大抵の場合、表面的に診察をされても一元的にそう診断されることが多いでしょう。

しかし、実はそれが（潜在的に悪化していないだけの）鼻尖軟骨や鼻尖部に挿入された耳介軟骨の壊死や破損および突き上げによる（修正を専門とされていない医師にも見落とされがちな）サインの可能性であることが少なくないのです。

耳介軟骨移植数ヶ月～数年後に生じることがありますので、万一発赤や痛みが悪化する場合には下記HPを御参考になさって下さい。検索のアドレス欄にコピーペーストすれば、かなさんと同様または悪化した症例をご覧戴けます。尚、治療が必要な場合でもOPEN法はNGです。

https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose02/

https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose05/

尚、ニキビや吹き出物、面疔の類ならやがて（アクネ菌や表在常在菌の）膿や皮脂の排出を伴って発赤や痛みが消退しますが、それが発症せずにいつまでも発赤や痛みが治まらないか寧ろ悪化する、皮膚穿孔の兆候（変色や菲薄化）等が生じてくれば、簡易的な鑑別が可能だと思います。

もちろん、お写真やリモートのコメントだけでは確定診断は困難です。然しながら、同じ写真と症状から医師の見解が分かれるのは、表面的な見方とその様な類似症例を数多く診て治してきたかという経験に裏付けられた洞察に差が生じてきます。私の見解が老婆心であることを願います。

九野広夫先生のその他（鼻の整形）の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ

3.23

 

東京都 港区 | 六本木 駅 徒歩9分

このクリニックでカウンセリング予約