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繰り返す炎症について


鼻整形でL型を10年、その後鼻フルで三回軟骨移植していますが、鼻先の血流が悪すぎるため、軟骨が毎度腐敗し、膿を出す。を繰り返しています。

いっそのこと、またL型に戻してしまおうか悩んでいます。炎症が酷かったため、鼻の軟骨はほぼありません。肋軟骨で延長したり、鼻柱を出したりして、除去すると悲惨な鼻になります。

やっと再手術して三回目の肋軟骨移植ですが、一週間で鼻柱は紫色になり血流障害起こして、一ヶ月後膿が出始め、4ヶ月たった今もオレンジ色の汁が出て垂れては来ないけど固まっています。少し匂います。

もう、炎症起こして、触ると痛い。恐い。とストレスです。プロテーゼは長年平気だったので、Lに戻すことは可能でしょうか。

一度炎症起こすと、プロテーゼは危険と聞きましたが、三回も軟骨移植して失敗して、鼻がなくなり、やり直して痛い思い、ストレスを繰り返しています。

もう自分の軟骨の方が危険で信用がないです。もう、私には我慢しか道はないのでしょうか。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-08-14

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-09-13)

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。プロテーゼも異物なので感染が生じやすいと思われるので止めた方がいいでしょう。ここで、かなみさんに「炎症」と「感染」、「壊死」と「腐敗」と「血流障害」について、先ず区別してもらった方が良いのかも知れません。

かなみさんの過去の経過で繰り返し起こっていたことは、先ず「感染」です。炎症は感染が生じた結果として随伴するものでもありますが、一般的には感染が成立していない炎症もあります。通常の炎症だけの症状なら、再手術のタイミングを見計らって比較的対策が立てやすいですが、感染がクセになっている術野創では、感染が二度と起こらない様にする前処置が最初に必要になると思われます。

一方で、「壊死」といっても大別して真皮や表皮レベルの皮弁壊死と、移植された軟骨が壊死を起こして異物反応が見られる様なケースがあり得ます。前者の場合は真皮の再生が必要で、後者の場合は壊死軟骨の可及的除去が必要になります。

何れにしても、OPEN法や遊離皮弁移植はNGです。創傷周囲の組織が脆くなっていて、更にテンションがかかるためより大きな瘢痕になってゆく悪循環になる恐れがあるからです。どんな名医でもそれは防げないでしょう。また、多部位の自家軟骨やシリコン、ゴアテックス等の異物もかなみさんには不適応だと思います。

再切除やや切開をせずに瘢痕を再生させる技術が当院にはございます。寧ろ、瘢痕がまだ小さい内なら下記のHP3例目の症例の様に、真皮を再生させて、瘢痕がまるで無かったかの様に修正することが可能です。
尚、この方は壊死軟骨も可及的除去をして(数ヶ月~半年で自己組織になる)人工真皮で置換しています。この修正技術は当院にしかございません。

https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/

かなみさんさえ宜しければ、ぜひ一度当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。


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