鼻腔内切開、flap法後の鼻の穴の下の段差について

Kunoクリニック 梅田院総院長

九野広夫男性

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初めまして。医療法人美来会　Kunoクリニックの九野です。
「えす」さんのお写真を拝見致しました。確かにまだダウンタイム期間中のため即断はでき兼ねますが、「えす」さんの元々の鼻孔には確かにその段差は無かったのですね？
一般的に鼻腔内切開Flap法では、デザインや実際の切開、皮弁形成、縫合の仕方、術後合併症等によっては、皮膚や粘膜部位に所謂「ねじれ」が生じ、特定部位の「縒れやダブつき」が生じることがあるのではと思われます。しかし、この写真だけでは本当の原因の特定までは困難です。
ダウンタイム経過後にも治らなかった場合には、先ず手術担当医に具体的に「どうやったら改善が見込めるのか、追加の手術や処置は全て無料アフターケアでしてもらえるのか」など質問してみて下さい。
但し、折角内側切除式を選択されているのですから、修正目的であったとしても決して鼻孔から外に食み出る位置に傷をつけない方式でしてもらわなくては、何のための鼻腔内切開Flap法なのかが分からなくなってしまいます。
「様子を見て下さい」と言われる時は、逃げ口上だと思われます。術前から段差が生じた場合の対処法も、どうするのか充分に説明がなされていなければならなかった筈ですね。
「えす」さんのご不安を解消するために申し添えておきますが、当院の技術なら、外側に傷をつけずに治せます。
「えす」さんの症状が治らなかった場合や、万一御担当医先生でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。

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