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小鼻縮小後のふくらみについて


小鼻縮小(内側+外側)を行い10日経ちます。
6日目に抜糸をしたあとから、小鼻の付け根と鼻の穴の辺りがぷくっと白く膨らむようになりました。

これは瘢痕なのでしょうか?
ムズムズするような痒みもあり、小鼻の感覚も完全には戻っていません。

明るいところだとこの膨らみが目立つので、どうにか消したいです。
鼻の下を伸ばすととてもよく見えてしまいます。
また、鼻の穴の中も切開した側が膨らんでいます。

膨らみが気になりステロイド軟膏を塗りはじめのですが、このまま軟膏を塗り続けて経過をみていいのでしょうか?

レーザーでの治療の適応になるのであれば、カウンセリングに行こうと思っていますが、
レーザーは半年以上経過した傷跡が対象なのでしょうか?

1 名のドクターが回答

九野広夫

2023-04-02

326View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2023-05-02)

小鼻縮小外側切除反対派のClinic Nine Fieldsの九野です。外側内側を問わず小鼻を切除をされるとやはり、肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮等の目立つ瘢痕になることが多く、それを治そうとする場合多くの医師からは「様子を見て下さい」とだけ言われることが多いでしょう。

ぽこさんのお写真からは、軽度の白色化を伴うやや肥厚化した隆起性病変部が見受けられます。これはたいていの場合ケロイドではなく、特定の表情や擦過刺激、角栓や感染等によって瘢痕またはその周囲の線維芽細胞が治癒期に過形成を生じた痕跡または、縫合皮弁の遊離が原因だと思われます。

肥厚性瘢痕であった場合、ケナコルト(ステロイド)注射によって改善が見込める場合もありますが、重要なのはその注射の濃度と量、打ち方です。先ず、活動期のニキビなど感染が生じている場合は禁忌です。実際のケナコルト注射の濃度と量、打ち方等は各医師の匙加減なので多少の当たり外れがあり、どういう濃度、量でどのレイヤー(注入層)に注射してもらえるのかといった情報を共有しておくことが望ましいでしょう。そうすれば、効き過ぎた時や効き足りない時、他院にセカンドオピニオンを求める時などに役に立ちます。

当院では、ステロイド禁忌または治療抵抗性のある肥厚性瘢痕に対しては、別の注射による治療法がございます。ヒアルロニダーゼや脂肪溶解注射等では効かないでしょう。一方で縫合皮弁の遊離が原因であった場合には、トリミング除去による修正が必要です。


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