外科矯正(歯科・口腔外科)
違いは一言で言うと、歯列矯正は、歯の角度を変える範囲での治療、外科矯正は、歯を含めた骨の位置自体を変える治療です。
歯列矯正では治せないケースがあり、「ワイヤー矯正では治せません」といったお話をする事があります。
当院の外科矯正では、ワイヤー矯正では得られない治療結果、もしくはそれ以上の良好な結果を、短期間で得られます。
一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合も多くあります。顔の形の審美的な問題、食べ物を噛み切る・噛み砕く等の機能の低下、発音が正しく出来ない等の障害を伴い、精神的・心理的な影響は予想以上に大きいものです。
外科矯正の目的は…
■お顔の広範囲(顔面)の審美的な改善
■噛み合わせ、食べること、発音の正常な回復
■精神的(心理的)なストレス、コンプレックス等をなくす
■見た目の印象アップや性格が明るくなる等、社会生活の向上
…以上のように、歯列矯正のみでは解決できない問題を、解決する事が出来るのが外科矯正の特徴です。