赤坂メディカルMクリニック

年と共に増えてくるほくろに、鏡や写真を見るたびに嫌な気持ちになっていたので、どうせするなら長期休暇前にやってしまおうと思い、マスクをしていても不思議ではない冬を選びました。

このクリニックを選んだ理由

顔にはたくさんほくろがありましたが、いちばん気になっていた鼻と唇の間のほくろをとれればいいやという気持ちでいました。とはいえ、とってもらうなら一気になくなるといいなと思い、３ミリ以下なら５つ同じお値段というところに惹かれここにしました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

美容皮膚科というより、町の皮膚科という感じです。診察は部屋ですが、施術は廊下の先にあるカーテンで仕切られているところで行うなど、清潔感や安心感、プライバシーを気にされる方には向いていないのかなと思いました。

先生も受付の方にも淡々と事務的にすすめられる感じで、親身になってあれこれ、という感じではありません。聞いたことには丁寧に答えていただけますし、わたしはほくろがとれればいいというスタンスだったので問題なかったです。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術自体は麻酔に痛みがあるだけで、あとはなんとも言えない臭いがするだけで終わりました。
色の濃いほくろの方が時間がかかっているようでした。
時間は10分ほどだったと思います。
血もとまった状態で、横たわったまま鏡を渡してもらい、レーザーを当てたところを確認します。そのまま傷テープを貼ってもらい、剥がれたときの処置方法などを聞いて、終了でした。

来院から施術後までの様子

受付で問診票を書いて待ちます。
少ししたら、奥のカーテンで仕切られているところに案内され、今日とってほしいほくろを蛍光マーカーで印をするように渡されます。その後しばらくしたら、スタッフの方に呼ばれて診察室に入りました。先生がほくろの大きさを定規で何度もはかり、３ミリ以下かどうか判断していました。
その後、ほくろについて、レーザーについて説明を受けました。
それが終わるとまたカーテンのところに行き、スタッフの方から値段について説明を受け、施術するかを決めました。
決めたら少しだけ待って、廊下のさらに奥のカーテンで仕切られているブース(治療台)に案内され、施術です。帰るときにマスクを必要かきいてもらえます。
終わったらそのまま受付に案内され、お会計をして薬の説明を受けて終了です。

現時点までの経過

当日は傷テープのなかが体液なのか血なのかで大きく盛り上がり、テープを貼っていることよりも、そちらの方が目立っている感じでした。
できるだけ貼りなおさないほうがいいとのことでしたので、少々目立つのはやむを得ず、マスクをしてしばらく過ごしましたが、食事の際などは、まわりのひとにどうしたの？など訊かれました。
口のまわりなど、よく動かすところは頻繁に取れてしまい、貼り直しました。
２週間後に診察してもらい、その時に剥がしてもらいましたが、穴はふさがりつつあり、赤くなっていました。
コンシーラーで隠れる赤みですが、まだ少しだけ凹んでいます。
ただ、黒いものはまったく見当たらないので、このまま皮膚が再生して、再発しないことを願っています。
今は塗り薬を１日１回塗っています。
また一ヶ月後に診察してもらい、それで異常がなければおしまいだそうです。

その他、クリニックへのメッセージなど

ほくろは刺激により年々大きくなるとのこと、迷っているなら早めに行った方がいいなと思いました！