赤坂メディカルMクリニック

顔と首のほくろが少しずつ大きくなってるのが気になってた。30代になって、これ以上大きくならないうちに一度除去しておこうと思った。

このクリニックを選んだ理由

当サイトの評価が高かったから（Googleマップの口コミは低いようですが•••）

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングは淡々と説明されました。

・ほくろは徐々に大きくなる良性腫瘍。
・どの細胞がほくろになるかはわからない。よって、今後の人生でほくろが再発することはもちろんある。
・1年かけてほくろ除去の痕は消えていく。

私は私大偏差値上位の看護学部卒の看護師ですが、医学的に妥当な説明だと思います。（↑こちらのクリニックの提携先です）

施術の内容・痛み・かかった時間

正直、施術の痛みは想定以上でした。顔に打つので普通は痛いと思いますが、こちらでも普通に痛かったです。施術はスピーディに終わりました。先生からはとくに優しい一言とかはなく、看護師さんが優しかったです。

来院から施術後までの様子

来院受付→カーテンで仕切られたスペースでほくろの個数や場所を確認→蛍光ペンでマーキング→診察・カウンセリング→見積もりの説明・承諾→施術前準備→施術→アフターケアの説明→会計→さよなら

現時点までの経過

施術後2週間がかかり、さきほど再診を終えました。ほくろ除去の跡はまだ新しい肉芽が出てる途中です。新しい軟膏を処方されて、次は1ヶ月後に再診です。

その他、クリニックへのメッセージなど

全体的にさばさばしたクリニックでした。土地柄なのかな。都会のなかでよくリサーチした患者さんが多いからか、過分なサービスもなく淡々と終わりました。Googleの口コミ見る感じだと、低評価が多いですが、診察や施術手技自体はそこまで悪くはないと思いました。ただ私は医療者なので、医師の雰囲気もわかってますし、予備知識があるのでそのような感想でしたが、まあ顧客目線を取り入れて改善に取り組まれると、もっとよいサービスになるのかなとは思います。

世間一般と比較した時に、多くの医師はコミュニケーション能力は標準以下です。その分、頭は賢く、膨大な医学教育を吸収して医師国家試験をパスしてます。医療やサービスについて世代間の認識に違いはあることは、ある程度仕方ないことかなと思ってます。（もちろん素晴らしい先生はその両方を持ち合わせてますが、それは本当にごく一部）

施術後どのような経過を辿りましたか？

術後すぐは、「こんなにえぐるんだ！」と驚きました。1-3日は痛痒くなりました。ちゃんとほくろを根本から除去していただいたんだなと推測しましたので、その代償と解釈しました。

アフターケアの内容とその感想

①施術後→デュオアクティブ（創傷被覆テープ）と抗菌剤軟膏　②施術後2週間の再診→抗炎症剤配合のワセリン・ルミキシルクリーム（美白効果・色素沈着予防）

上記の処方がされて、自分で創部にテープを貼ったり、塗り塗りしました。初めの2日間は創部より滲出液が漏れてきていて、テープの粘着性が取れたら張り替えしていました。自分の場合は、鼻だったので、皮脂や汗で取れやすかったですが、乾燥させないようにこまめに手入れしました。

満足度、良かった点など

結論から言うと、今回のほくろ除去は「普通」です。今（術後3週間）は、正直、自分が思っていたほど綺麗になっていなくて、まだ除去の後が残っています。ケロイドとまでは行かないですが、ボコっと陥没した傷になっており、これがどのくらいの期間でどこまで修復するかがわからず正確な評価ができないのが実情です。もちろん医師からは時間をかけて（1年）、修復するとは言われているのですが、自分で想像するしかない状態です。比較写真や経過写真のサンプルなどあればいいでしょうが、特に今回はそのような提示はなかったです。なので、今後自分ができるケア（日焼け止め・処方された軟膏を塗る）をやっていこうと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生も受付の方も全体的に淡々としていて、マニュアル通りな対応です。患者個々の心情まで拾うほどサービス重視という訳ではないなと言うのが本音なので、これから受診する人はその点を心得てからいく方が良いかと思います。もしクリニックの方がご覧になっていたら、症例写真とか紹介いただけると経過が想像しやすく助かるかもしれません。

私は施術後ですが、これからは食事（タンパク質忘れない）や日々の手入れ（日焼け止め忘れない）を意識していって、今回の体験をやって良かったと思う結果にしたいと思います。