PRPで膨らませたくないところまで注入されてしまいました。
法令線にPRP注入したのですが、膨らませたくないところまで注入されてしまい、
写真のようにもっこりしてしまいました。
脂肪溶解注射やケナコルトをするともどりますか?
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1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2024-01-17)
他院修正専門、Clinic Nine Fieldsの九野です。あみさんがお受けになられたPRPには御自身の採血から取られた成分以外の「成長因子」が加えられていましたか?通常の純粋な自己血由来のPRPのみなら、御自身の血小板から抽出された(漿液=液体成分)だけなので、パンパンに膨らんだ状態が続いたり年余に亘って残る、または後に膨張することは決してありません。
通常のPRP=グロースファクターの作用機序は、線維芽細胞や血管内皮細胞に対する一時的な活性化指令であり、それによって仮に線維芽細胞がコラーゲンを増産生成したとしても、コラーゲン寿命が約1年程度であるのに対して「体外性の成長因子」が混和されている場合はその様な遅発性の症状が発症します。
2013年頃からその様な他院でのPRP注入後にしこりや持続膨張等の合併症を生じた修正事例が、2024年に至る今日でも後を絶っていません。その方々の共通項はPRPにフィブリンやFGF、Filler等を混ぜて注入されていたという点です。
治療法が確立されておらず、この状態を本格的に治療したことがない医師や切開しなければ取れないという医師が殆どです。脂肪溶解注射や抗癌剤の5-FU、濃度調整・注入法を熟知していないステロイド(ケナコルト)注射は無効または悪化し、根本治療にはなりません。
当院は2015年に、日本美容外科医師会ニュースにおいて初めて警告文章を発信し、同業者に対して自粛するように呼び掛けています。また、当院では10年以上前からその治療に当たっていて、新しい治療法を独自に開発し、過去全症例根治または(治療継続中の方も)良好な結果が得られています。
その様な線維化や引き攣れ、持続膨張やしこりを治すことに特化した技術で他院修正に当たっています。
https://clinic-nine-fields.com/column/shikorijokyo-all/
https://clinic-nine-fields.com/column/ibutsu-jokyo-01/
もしもあみさんの症状が治らず上記に思い当たることがございましたら、いつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
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