よこはまエーブクリニック

アイプチで瞼がかぶれても、アイプチをやめることができず常にまぶたが赤い状態でした。また、少しでも水にまぶた濡れたときや、コンタクト等がずれて涙が出たときなどに、アイプチが外れたかもと常に心配していました。これから社会人になっても、一生アイプチをするのかと考えると、二重の手術をしてしまったほうが朝の化粧も、精神的にも楽なのではないかと思い施術を受けることにしました。

このクリニックを選んだ理由

私は二重手術を受けようと決めてから、ダウンタイムの期間を何回も作りました。しかし、手術が怖くて決心がつかず、２年間くらいやるかやらないか悩みました。二重手術についても何度もインターネットで調べて、口コミ等で調べた病院に6件くらいはカウンセリング行きました。その中で、ここに決めたのは、カウンセリングが１番丁寧だったことと、カウンセリングをしてくださった医院長先生が施術をしてくれること、埋没法の経験が豊富な先生なので安心感があったこと、そして病院がとてもきれいで、家からも近かったのでこのクリニックでお願いしようと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

二重瞼の構造、どうして埋没法は取れてしまうかなどの説明からはいり、私のまぶたの状態やどんな二重幅があっているかなどを説明してくださいました。施術例や、医学書の逆さまつげの施術症例などの説明をうけ、二重瞼の整形は悪いことではないという説明もありました。整形後に病まないようにカウンセリングでケアをしてくれます。この説明があったおかげで、幅を広く取ると糸が緩みやすいという理由や、まぶたが重いのはまぶたの脂肪や皮膚の厚さだけではなく、眼輪筋の多さだとわかり、自力で二重にはならないなとわかりました。カウンセリングは１時間以上ありました。病院内もホテルのラウンジのようにきれいで、カウンセリングもとても丁寧なので、ここがいいかもしれないと強く感じることができました。先生もとても丁寧な方で、優しかったです。

施術の内容・痛み・かかった時間

埋没法の3点どめ、半年間の保障がついている手術をしました。かかった時間は、来院から帰宅までで１時間半くらいです。施術自体は2、30分くらいだったと思います。麻酔と、施術の最後の方に痛みがありました。手術中はライトがとても眩しいです。また、麻酔をしているので痛みはなくても、意識はあるので、糸を通している感覚や、縫われている感覚はあります。まぶたを裏返す時や、血が出てるかなという感覚がなんとなくあり、怖いなと感じました。

来院から施術後までの様子

①受付をして軽く説明を受けたら、コンタクトや化粧を落とし、看護師さんから術後のダウンタイムの説明を受けます。また、手術中に使うため、まぶたの写真も何枚か取りました。
②手術室に入り、二重幅を先生と一緒に決めます。私は、理想の二重幅や、こうはなりたくないという二重幅の写真を見せながら相談しました。また、失敗例の写真(1ヶ月立っても腫れがひどく、二重幅が不自然に違っている)を見せて、幅広めにしてもこうならないようにとお願いしました。この二重幅を決めるのにとても時間がかかってしまいましたが、先生も看護師さんも丁寧で優しく、とても感謝しています。
③二重のラインに線を引いて、消毒をしたら、瞼の表と裏に麻酔をします。瞼の表に３箇所?くらい注射をした後に、点眼麻酔、アイシング、まぶたの裏に注射という感じでした。麻酔は痛いですが、涙が出るほどの激痛を想像していたので意外と我慢ができました。私は痛みに弱いので心配でしたが、先生は麻酔がとても上手です。また、少し待ってくださいといったら待ってくれるので、静脈麻酔にしなくても平気だったなと思います。
④麻酔が終わったら、あとは糸をまぶたの裏に通して3点ずつ糸を縛って終わりです。何度か目を開いて二重の幅を確認していました。糸をとめているときは、爪で皮膚をつねられるような痛みがあり、少し痛いと思いました。ただ、普通に我慢できます。
⑤手術が終わったら、目の開き具合を確認したあとに、別室のベッドの上でアイシングを10分くらいして終わりです。

現時点までの経過

施術後から10日間は、とても腫れが酷くガチャピンのようでした。もともとアイプチのラインがついていた左目にあわせて右目の幅も決めたので、左に比べると目尻3分の1くらいの食い込みが悪く、腫れもひどいので、この腫れのせいで糸が緩むのではないかと、とても心配しました。11日以降から一気に腫れが引いてきた感じがします。左右非対称になると思っていた右目のラインもきれいになってきました。今は、まだ二重幅が広いなと感じますが結構自然になってきています。もうちょっと時間が経てばもっと狭くなるだろうと思います。元々、瞼が厚く、幅も広めにとってしまったので腫れを覚悟していましたがダウンタイム中は本当に不安でした。ただ、私は内出血が一切なかったのでついていたなと思います。先生の麻酔がとてもうまかったこと、先生が施術中に内出血しないように処理をしてくださったこと、まぶたに力を入れずに手術が受けられたから内出血がなかったのかなと思っています。糸を留めた3箇所に黒い(青い)点？のようなものが7日くらいはありましたが今は消えました。10日目くらいに糸をとめた箇所の皮がめくれ、瞼がかぶれて赤くなり痒みがありましたが、保湿すれば治りました。まだ、なんとなく整形感はあるのですが、すごくきれいな二重のラインで、とても気に入っています。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生やクリニックの方には本当に感謝しています。二重のラインもとてもきれいで、満足しています。今はこのまま二重のラインが安定して取れずにいてくれることを願っています。
これから埋没法の手術を受ける方で、二重幅を広くしたい方はダウンタイムを長めに取ることをおすすめします。特に、周囲に整形を秘密にするつもりなら、１週間以上はダウンタイムが必要だと思います。また、インターネットで、埋没法の症状例や経過ブログなどがたくさんあるので見ておくといいと思います。自分で調べて、ある程度覚悟して自分で二重の幅を決めたのなら、カウンセリングがとても丁寧で、先生も優しいので、たとえダウンタイム中の腫れがひどくても、後悔はありません。失敗してたとしても仕方ないかと思えます。
今は化粧も楽ですし、アイプチが取れたかもという心配もないので、手術をして本当に良かったと思っています。