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エラ削り

スプリットオステオトミーが適応になります。
エラの骨が正面からみて側方に張り出している方に適応があります。
いくらエラの角を削っても側方への張り出した距離は変化していません。
正面から見た左右のエラの横径は変化しません。
下顎骨体部(エラの骨)はかなり厚みのある骨ですので、「ローストビーフやチーズをスライスする」感じで骨をスライス(この操作をスプリットオステオトミーと呼んでいます)して、側方への出っ張りを改善します。

エラ骨切りでもっとも重要な作業となります。
正面像(正面から見た側方への骨の張り出し)が改善します。