エラボトックス・ひょうたんみたいな顔の形になってしまいました。

松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
咬筋のボトックスは顔の下1/3のところを細くする効果があります。ひょうたんのような感じという場合、咬筋の中でも上の方が効きすぎて細くなったということが考えられます。もし、まだ、かみしめたときに咬筋の下の方の筋肉が動いているようであれば追加の注射をすることで改善する可能性はあります。状態を拝見してみないと詳細は分かりませんがまずは施術を受けたところでご相談ください。

カリスクリニック院長

出口正巳男性

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咬筋は頬骨から下顎角（エラの下端）に渡る筋肉で、その上半の頬骨下部分にボトックスを注射すると窪んでひょうたん型（ムンク型？）になります。これを避けるに耳垂下と口角を結ぶ線より上側に注射しないようにします。咬筋より前方はタルミが現れやすい場所でジャウルと呼ばれるのですが、治療前にはエラ張りで目立たなかったのが目立つようになることはあります。注射後3ヶ月くらいにエラボトックスが最大の効果を表し、その後戻っていきます。硬いものを奥歯で噛み締めるようにすると筋肉の量的回復が早くなります。

大塚美容形成外科 東京大塚院総院長・大塚院院長

石井秀典男性

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40代の方に対してエラボトックスは勧めません。例外的に皮膚の厚みなどを考慮して少量で使用することはありますが、通常はタルミが生じるため使用しません。咬筋のボリュームは1年から1年半ほどかけて戻ってきますのでタルミも徐々に改善すると思いますが、完全に戻るかは分かりません。戻らない部分に対してはヒアルロン酸の注入や糸リフトで戻すことは可能です。

石井秀典先生のエラ・小顔ボトックスの症例 （アフター）