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ニキビの種類

ニキビ・ニキビ跡の治療

解説 サクラアズクリニック 天神院

公開日:1970/01/01


〜そもそもニキビに種類があるの?!〜
「ニキビ」といっても、症状や状態は様々です。
ニキビには、種類があり、その種類によって、治療法が異なります。
例えば一人の人で、右のおでこは「赤ニキビ」だけど・・・左の口元は「白ニキビ」というように異なるニキビができる場合があります。あなたの症状に応じたニキビの治療をきちんと行いましょう。

◆炎症レベル 大
炎症レベルが大ともなれば、凸凹の瘢痕にならないようにすることが大事!
結構目立つニキビになってしまっている段階ですので、徹底改善が必要となります。
□赤ニキビ
 白ニキビ(黒ニキビ)が悪化し、炎症が起きた状態のことを赤ニキビと言います。毛包(もうほう)と言われる部分では、増殖したアクネ菌を減らすために、強い炎症反応が起こっています。これ以上ニキビが悪化しないように、アクネ菌を撃退する必要があります。
□化膿したニキビ
 赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態のことです。
てっぺんに黄色い膿(うみ)が出ており、中には「黄色いニキビ」と言う方もいます。皮膚の内側では、アクネ菌が生んだ脂質分解酵素であるリパーゼが薄くなった毛包(もうほう)の壁を壊し、炎症を起こす物質が一気に出ていこうとしています。そして、 ニキビの炎症がまわりに広がってしまいます。 さらに、重症化すると、ニキビ痕が残る恐れがあるので、注意が必要です。

◆炎症レベル 中
白ニキビ・黒ニキビ・・・炎症レベル中と言っても場合によっては診察が必要です。
放置しておくと、炎症レベルが大きくなって「赤ニキビ」になってしまうこともあります。
□白ニキビ (面ぽう)
 皮脂が毛穴につまった状態のことを言います。
ポツンとした小さな白い点に見えて一見、あまり害がないように思えますが、意外と危険です。
皮膚の内側では、毛包が広がるとともに、アクネ菌が増え始めており、気づかぬうちに、赤ニキビになることもあります。
□黒ニキビ (面ぽう)
 白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見える状態のことを言います。シミや小さなホクロのように見えたり、不潔な印象を与えたりするため、気になる人も多いはずです。丁寧にケアする必要があります。

◆炎症レベル 小
微小面ぽうは気づかれずに、放っておかれることが多い状態!
お肌の調子が悪い時に出てきます。
□微小面ぽう
 目に見えない段階のニキビのことを「微小面ぽう」と言います。
炎症レベルが次のステップを「面ぽう」と呼びます。毛穴が狭くなり、皮脂がつまり始めている状態です。お肌の調子が悪いと思っている時には微小面ぽうができている可能性が!できやすい人が多いのですが、完全に治療が終わるまでしっかりとしたケアが必要です。

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