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皮膚の深部にメラニンが集まってできるあざ

青あざの治療

青あざとは?

青あざの原因はメラニン色素です。メラニン色素というと日焼けやシミ、ソバカスなど茶色くなるイメージがあると思いますが、青あざは、それらよりも皮膚の深い部分である真皮層にメラニンが集まっていて、皮膚を通して青く見えます
本来、メラニン色素をつくり出すメラノサイトは真皮層にありませんが、なんらかの原因によって真皮にメラノサイトが蓄積されると青あざになるのです。

代表的な青あざに蒙古斑があります。赤ちゃんのおしりによく見られるもので、成長とともにほとんどが消えてしまうので治療の必要はありません。ほかに発生頻度の高いものとしては、足や腕などに発生する蒙古斑の「異所性蒙古斑」、目の周囲や頬を中心とした顔の片側に現れる「太田母斑」などがあります。どちらも自然に消えることはありませんが、一部のケースを除いて悪性化することはないので、必ずしも治療が必要というわけではありません。しかし、顔や腕といった目立つ部分にできることもあり、外見的なストレスから治療を希望する方が多いようです。

代表的な青あざ

蒙古斑

乳児のお尻から背中にかけ見られる青あざで、日本人を含む黄色人種の多くに発生します。ほとんどは10歳前後までに自然に消えてしまいますが、3%ほどは成人になっても残るとされ、これを「持続性蒙古斑」と呼びます。こちらはレーザー治療の対象となりますが、太田母斑に比べて皮膚の深い部分にメラニン色素が沈着していることが多いため、完全に消せない場合があります。

異所性蒙古斑

蒙古斑の一種で、腕や足、おなかなどにできる青あざです。年齢を重ねるうちに薄くなっていきますが、色が濃い場合など、成人してもある程度残ってしまうケースもあります。目立つ場所にできている場合は、早めに治療することが望まれます。

太田母斑

目の周囲や頬を中心とした顔の片側にできる青あざです。生まれた時、または成長過程で発生し、思春期頃に色が濃くなるケースがあります。自然に消えることはなく、顔という目立つ場所にあることから治療が望まれます。レーザー機器の発達によって治療のハードルが低くなったこともあり、皮膚が薄い乳児のうちに治療を始めるケースが増えているようです。

青あざの治療

あざの治療というと、かつてはドライアイスや液体窒素スプレーで皮膚表面を凍らせる皮膚凍結療法や、皮膚表面を削る削皮術が用いられていましたが、現在ではレーザー治療が主流になっています。青あざはメラニン色素によるものですから、使用されるレーザーもメラニン色素に働きかけるものが選択されます。クリニックによって導入している機器は異なりますが、主にQスイッチ・ルビーレーザーとQスイッチ・アレキサンドライトレーザーが用いられているようです。

治療のタイミングは、太田母斑の場合、一般に幼少時のほうが少ない治療回数で済むとされています。しかし、子供は恐怖心やレーザーの刺激から、予想外の動きをしてしまう心配があるため、全身麻酔で施術する行ことが多いようです。治療は複数回行う必要があるため、レーザー照射だけでなく、麻酔についても考慮しなければなりません。また、子供の頃に治療をしても思春期頃に再びあざが生じるケースもあるため、効率面から思春期以降のレーザー治療を推奨する医師もいます。

青あざ治療に使われる代表的な機器

Qスイッチ・ルビーレーザー
Qスイッチ・ルビーレーザー

Qスイッチ・ルビーレーザーは694nmの波長をもつレーザー機器です。黒や青などの暗い色に反応し、皮膚内のメラニン色素を効果的に破壊します。ただし、Qスイッチ・YAGレーザーやQスイッチ・アレキサンドライトレーザーに比べて波長が短い分、レーザー光が届く距離も短いので、回数を重ねても完全にあざを除去できないこともあるようです。

Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー
Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー

Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーは755nmの波長をもつレーザー機器です。メラニン色素に反応するため、あざはもちろん、シミやタトゥーの除去、医療レーザー脱毛などにも使われています。レーザーの照射時間を非常に短くすることで高出力を実現。さらに、レーザーと一緒に空冷ガスを噴出することで肌を冷却・保護しながら施術が行えます。

※クリニックによっては上記以外のレーザー機器が使用される場合があります。

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