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おへそも手術をして綺麗になれます。でべそは、へその緒が身体に多めに残ってしまったものです。手術では、その部分を切除しおへそにくぼみを作ります。そのくぼみが縦長の綺麗なおへそに見えるようにします。表面の縫合は、おへそがおへそらしく見えるように、あえて皮膚がよれるように縫合します。そうすることで、おへそらしく見えるように工夫を凝らします。手術は麻酔をしてから行い、20分程度で完了します。自然で綺麗なおへそに仕上がります。

でべその原因の1つに、臍ヘルニアが原因の場合があります。出産後にへその緒を縛って切った後、数週間でへその緒は消失します。ですが、しつこいせきや便秘、ガスなどの貯留により、お腹の他よりも薄い部分へ腹圧が長く掛かることが原因ででべそは起こります。手術により、ヘルニアの治療だけでなくおへその形も綺麗に出来ます。余分な皮膚や皮膚の下にある瘢痕組織を取り除き、形をデザインして内側を縫合します、ヘルニアがあるでべそは穴をまずふさぎ、瘢痕組織を除去した後に皮膚を腹壁に固定します。

でべその処置は約30分ほどで完了します。一週間後に抜糸をして、一ヵ月後に検診をします。日常生活では、当日は傷口を濡らさなければシャワーも大丈夫です。3日ほど経てば、傷口のシャワーも可能になります。抜糸後は入浴が可能です。うつ伏せやお腹に力を入れる行為や1ヶ月、ハードな運動は2週間控える必要があります。術後1ヶ月程度は腫れや赤みが残ることもありますが、3ヶ月ほど経過すれば傷はほぼ目立たなくなります。

勿論可能です。でべそは皮膚だけが突出している場合、突出している部分を整復することで綺麗なおへそになります。皮膚だけ突出している場合は、でべそを切開し皮膚下の瘢痕組織を取り除きます。そしてお臍の皮膚を腹壁に固定します。また希望の形のおへそにすることも可能です。傷跡はおへその中に隠れるため、傷跡が目立つことはありません。昔からのでべそ、大人になってからの妊娠や肥満が原因でなるでべそ、どちらの場合もでも手術で治すことが出来ます。