顔の古傷

医療法人秀晄会 心斎橋コムロ美容外科クリニック院長

池内秀行男性

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はじめまして、心斎橋コムロ美容外科院長の池内です。
写真のような幅の広い陥凹した傷跡が目立つのは、影ができるためです。
比較的簡単な治療としては、陥凹部の傷の真皮内にヒアルロン酸を注入する方法があります。完全に傷を消すことはできませんが、かなり目立たなくなります。
欠点としては、一時的ということでしょうか。
　それ以外には、メスを入れる選択肢もありますが、あくまで大きな傷を小さな傷に変えるだけですし、赤みが長期間続く可能性もあります。
　自分なら、まずヒアルロン酸注入をお勧めすると思います。

池内秀行先生の傷跡治療、ケロイドの症例 （アフター）

松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
幅広い、長方形の凹みですが、フラクショナルレーザーなどの治療ではなかなか思ったほど改善されない可能性があります。また、ヒアルロン酸や脂肪注入という方法もありますが、瘢痕が固い場合持ち上がらないことも考えられます。
もう一つの選択肢としてはW形成を用いて切除縫合を行う方法があります。ただ、一度、傷が新たにでき、赤みを伴う時期もあり、少しだけ傷が長くなるので、半年ほど我慢する必要があります。良い経過をたどるとジグザグの傷がぼやけるので意外と良いかもしれません。

大塚美容形成外科 東京大塚院総院長・大塚院院長

石井秀典男性

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傷は写真から判断すると、色素沈着はなく凹んでいる状態だと思います。完全に傷を無くすことは不可能ですが、一時期的に目立たなくさせることはできます。瘢痕の硬さによりますが、脂肪注入かヒアルロン酸注入が有効です。

大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。
お写真を拝見しましたが、キズの方向からして手術をしてもキズをキレイに治すのは難しいです。
ヒアルロン酸注入が簡単で良いと思いますよ。