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リストカットの傷跡・根性焼きの火傷跡を消す治療方法

傷跡治療、ケロイド

解説 新宿中央クリニック

公開日:2016/10/20


リストカットの傷跡・根性焼きの火傷跡の状態・範囲によって消す方法が違います。
リストカットのほかに腕のアームカット「アムカ」、脚のレッグカットも治療可能です。
院長診察時、患者様のご希望や傷跡の状態(深さ範囲等)によってレーザー治療・切開法・剥削法・皮膚移植法での最適な治療をご提案いたします。
リストカットの傷跡・根性焼きの火傷跡治療の診察・カウンセリングは無料ですのでご予約お待ちしております。

◆レーザー除去法(エコツーフラクショナルレーザー)
レーザーでリストカットの傷跡や根性焼きの火傷痕を徐々に薄くしていきます。
皮膚表面にミクロ単位の穴を開け肌の入れ替えと皮膚再生を促進させる治療になります。
照射によって皮膚表面に開いた微細な穴が治癒する際に、皮膚が収縮することで傷跡をぼかしたり、凹みを縮めることができます。
リストカット痕・根性焼きや妊娠線・その他の傷跡も治療を重ねるごとに徐々に目立たなくなっていきます。

◆切開法 
切開法とは言葉のとおり、リストカットの傷跡や根性焼きの火傷痕を切除する方法です。
皮膚がある程度伸びる箇所でないと一度では除去できない場合もあります。その場合は、分割切除で取り除きます。

◆剥削法
剥削法(はくさく) とは、けずってリストカットの傷跡・根性焼きの火傷痕を除去します。ある程度の傷跡の大きいリスカ、アムカなども可能ですが、治療後は細めに消毒する必要があり2~3ヶ月間かけて徐々に創部乾燥していく為、皮膚の再生・上皮化に時間がかかります。

◆皮膚再生療法(リジェネラ)
本来は捨ててしまう切除、剥削した際のご自身の皮膚細胞を採取します。
採取した組織を特殊な機械にかけ、懸濁液を作成します。
切除した傷痕や切除しきれないリストカットの傷痕に注射することにより、傷の治りを早く綺麗にすることができる
厚生労働省の承認を得ている安全な最新の再生療法となります。


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