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二の腕の脂肪吸引の基礎知識 入門編FAQ
二の腕の脂肪吸引に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
二の腕の脂肪吸引とは?
通常、二の腕は筋肉の割合が多いため脂肪層が薄く、太りにくい部位とされています。しかし、一度脂肪が付いてしまいますと、非常に痩せにくい部位でもあります。二の腕に脂肪が付く理由は、運動する機会が減ったからが一番かもしれませんが、姿勢の悪さなども要因として挙げられます。オフィスワークの方は特に注意が必要といえます。
二の腕の脂肪吸引の治療法・医療機器にはどのようなものがありますか?
ウルティマアンサンブル・・・2種類の超音波と2種類の高周波を組み合わせ、溶かす、排出する、引き締めるの3つの施術を同時に行うことができます。ベイザー・・・脂肪細胞にしか影響しない特殊な超音波であるベイザー波を用いた治療法です。血管などの組織への影響を最小限に抑えることが可能で、内出血は少なく、術後のダウンタイム(腫れ・痛み)も少なく、皮下脂肪の90%を除去することが可能です。また、従来の治療に比べて手術時間が短い特徴を持ちます。スマートリポレーザー・・・真皮・表皮・筋層・血管に熱影響を与えることなく、脂肪細胞のみに働きかけます。50%は即時破壊、残りの50%も4ヶ月かけて分解し体外へと排出します。
ダウンタイムなどはありますか?
治療法・医療機器ごとに異なりますが、ウルティマアンサンブルは痛みやダウンタイムがほとんどありません。ベイザーは痛みや内出血が少なく、ダウンタイムも従来の脂肪溶解レーザーに対して、短くなります。スマートリポレーザーは腫れや痛みが1週間程度、内出血も1~2週間程度続きます。一般的にレーザーを用いた治療はダウンタイムが長いといえます。
二の腕の脂肪吸引ができないケースは?
脂肪吸引の治療は意外なほど身体に負担がきますので、体力の少ない50代や60代のご高齢の方は医師の診断のもと、断られる場合があります。また、高血圧や糖尿病の方も施術が出来ない場合があります。ただし、二の腕の痩身治療は複数あり、負担の大きいレーザー治療から、負担の少ないダイエット点滴まで様々です。医師とよく相談して治療内容を決めてください。