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目袋のたるみ解消法〜下眼瞼脱脂〜

目元・クマ・眉下・涙袋整形

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15


下まぶたは加齢によって膨らみ、垂れ下がってシワができやすくなります。
このような膨らみを「眼袋」といいます。

眼袋ができて垂れ下がっていくと、お顔の表情も「歳をとった」感じになります。
このような症状を治す施術のひとつが下眼瞼脱脂です。

それではなぜ下まぶたが膨らみ、垂れ下がって行くのでしょうか。それは眼の構造に関係があります。

眼球は頭蓋骨にある「眼窩」という窪みに収まっており、その上をまぶたで覆われています。
頭蓋骨の上に直接乗っている筋肉は比較的厚いのですが、眼窩の上を覆っている眼輪筋は薄い筋肉です。
眼輪筋の下には眼窩隔膜があり、さらにその下には脂肪があります。

眼球は重力の影響によって、寝ている時以外は常に下向きの力を受けています。
眼球が下向きの力を受けると、その直下にある下まぶたの脂肪が押され、前に押し出されます。

この力が眼輪筋や皮膚に加わることで、眼袋が膨らんでいきます。

重力の作用で発生する症状なので、横になった状態では眼袋はフラットになります。眼袋が膨らんだ方でも、横になると若く見えるのです。

眼袋の膨らみは、20歳頃から始まります。それが加齢と共に大きくなり、40~50代になると膨らみが下半分に集中し、下まぶたの中央部分に横方向のシワが刻まれます。
このシワが1本入ると、その後はどんどんシワが増えていくことになります。

このような症状を早い段階で解消するための施術が下眼瞼脱脂です。
施術方法は大きく分けて2種類あります。
『 経皮法 』と『 経結膜法 』です。

《経皮法》
経皮法は、下まつげの直下を横方向に1cmほど切開し、そこから押し出されてくる脂肪を除去するというものです。

《経結膜法》
経結膜法はもう少し手の込んだ施術で、下まぶたを裏返し、下眼瞼結膜を切開して脂肪を取り除きます。

下眼瞼脱脂は、豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

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