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二重切開法の挙筋腱膜固定と瞼板固定


二重切開法の固定位置についてですが、切開するラインの位置が同じでも、挙筋腱膜に固定するか瞼板に固定するかで見た目は結構違いますか。

挙筋腱膜の固定は、開眼時によりぱっちり目が開き、その分瞼は引き込まれて二重幅はすっきりとする。
瞼板固定は、目の開きはあまり変わらないが、目を開いたときも幅がしっかりあり、棒を当てて作った二重に近い雰囲気、というイメージですが、正しいですか?

埋没法の瞼板法の二重で気に入ってる場合は、切開でも瞼板固定の方が良い、逆に挙筋法が好きな場合は挙筋腱膜の方が良い(埋没法に近い仕上がりになる)ということはありますか。

希望の二重幅やデザインでも固定位置は変わるのでしょうか。
いろいろ聞いてすみませんがよろしくお願いします。

3 名のドクターが回答

竹村一人
出口正巳
松下博明

2020-05-26

811View

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3件の回答があります

1件目の回答

(2020-05-26)

秋葉原美容クリニックの竹村です。

二重切開法の場合は瞼板固定が多いです。
その理由としては切開法で直接挙筋と皮フ近くの眼輪筋を固定すると
挙筋システムに負荷がかかりすぎて術後一過性の眼瞼下垂が起こってしまい結果としてダウンタイムが長くなりがちだからです。
埋没挙筋法での挙筋腱膜前転効果は切開法のときは文字通り切開してオープンになってますから瞼板固定に併せて腱膜前転の操作をすれば良いのです。
見た目上は落ち着けばいずれも自然に仕上がるとは思いますがクリニックによっては軟部組織を多量に切除する方法もあるので
そのクッションを少なくしてしまうやり方で広めの二重だといかにも作ったようなラインに見えます。
二重ラインは好みがありますのでご参考までにして下さい。


竹村一人先生の二重切開法の症例 (アフター)

竹村一人先生がいるクリニック

2件目の回答

(2020-05-27)

①瞼板に固定する場合、②腱膜に固定する場合、③腱膜を瞼板に固定したうえで重瞼固定する場合、①~③を理解する必要があります。瞼の開きの変化では、①と②は変わりませんが③では手術中操作で開きを良くすることが可能です。②の場合は、瞼の開きは変わらないか多少悪くなることがあり、二重の食い込み(引き込み)が深くなります。また切開法では二重の固定力が求められますが、瞼板より腱膜固定のほうが安定しているでしょう。狭い二重を希望される場合は、腱膜固定より瞼板固定がよいことがありますが、原則としては③の方法が開き、二重の安定、傷跡の目立たなさ(傷跡幅と窪み)で有利だと思います。


出口正巳先生の二重切開法の症例 (アフター)

3件目の回答

(2020-05-27)

松下皮フ形成外科の松下です。
二重切開法の皮膚固定については切開する高さが瞼板よりも高い場合は必然的に腱膜への固定になります。瞼板の高さもしくは低い場合は瞼板固定でも腱膜への固定でもできます。ただ、この場合、あまりに腱膜の頭側に固定すると急に瞼の開きが悪くなったりすることがあるので切った位置の垂直下方もしくはやや頭側で腱膜に固定することになり、頭側に固定すると引き込みはやや強くなります。いずれにせよ無理のない位置に固定をするのが良いと考えています。

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