BNLSと脂肪溶解注射とメソセラピーの違いについて

銀座フェミークリニック総院長

北山英美子女性

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Monty様

こんにちは。フェミークリニックの北山です。

メソセラピーとは本来、注射の打ち方（手技）の一つですが、現在はほぼ脂肪溶解注射と同じ意味合いで用いられています。
BNLSの特徴は、本来の脂肪溶解注射に比べて腫れにくく、注入間隔も短いため、短期間で効果が現れることが特徴です。

脂肪溶解注射の主成分が刺激のある薬剤のため、腫れやすく、鈍痛を伴う事があります。お身体であれば腫れも隠せますし、さほど目立つこともありませんが、お顔の場合、腫れが目立つため、躊躇してしまう方も少なくはありませんでした。

BNLS注射は、そのデメリットな部分を解消することで、お顔専用の脂肪溶解注射として開発されました。

もちろんお身体に注入することも可能ですが、その分注入量が必要になるため、コストがかかります。いずれも回数は3～5回は必要です。

もちろん効果・満足度は個人差がございますので、あくまでも必要最低回数であることをご了承ください。また、エステとの併用はおススメです。

医療機関でも医療用の痩身マシンがございますので、併用して行う方が殆どですが、注射後は患部をマッサージすることを推奨しておりますので、老廃物を流すような施術は行っていただくとより効果が高まりますよ。

痩身治療は、生活習慣の改善も大切です。
まずはカウンセリングをしっかり受けられ、ダウンタイムやコスト面から考えてみてはいかがでしょうか。

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松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。脂肪溶解注射ですがＢＮＬＳは私自身は顔用に使っており、腫れが少ないところが良い点です。顔以外の場合いくつかの溶解注射があるのですが、もし行うとしても腰、おなかの一部、太ももの一部など限定して行うと効果はわかりやすいと思います。どのぐらいで効果が出るかは脂肪の量によりますので一概には言えませんが小範囲で少量の脂肪であれば3回目ぐらいでわかってくると思います。そのほかの治療との併用については治療内容によりますが、注射後腫れや痛みがなければ2週後ぐらいなら大丈夫でしょう。