La Clinique Shinjuku ラクリニック新宿

丸顔、二重あご、口周りの肉のもたつき、頬のお肉が多いことについて悩んでいたため、脂肪吸引とバッカルファットを除去したいと思っていました。

このクリニックを選んだ理由

鼻と目頭切開の手術と同時に受けられること。
受付の方が同じ手術を受けており、綺麗に顔周りの脂肪が吸引されていて、傷口が小さく、ダウンタイムもなかった等のお話を聞いて、安心感があったため。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

他クリニックのカウンセリングでは、「バッカルファット除去や、脂肪吸引はしない方が良い。頬の丸みは若さだと思って楽しみなさい。」と言われたのですが、長瀬先生には「できますよ。」とあっさり言われました。
バッカルファットと脂肪吸引に関する説明はほとんど受けておりません。経験者である、受付の方にお話を聞きました。
手術前に先生が「ここはがっつり取りましょう」と頬にマーキングをしながら言っていたので、私も沢山脂肪を取って頂きたかったのでお任せしました。

施術の内容・痛み・かかった時間

他の手術と同時進行だったので、手術時間は分かりません。
麻酔が切れて、先生が「あんまり取れないな」と言いながら口の中を見ていたのを朧気に覚えています。

来院から施術後までの様子

来院してすぐに洗顔・うがいをして、手術室に行きました。
写真撮影、顔のマーキング、静脈麻酔が入ってすぐに眠ってしまいました。
気づいたら、看護師さんに抱えられながら個室に移動しました。
なかなか麻酔が抜けず、個室で2時間ほど休ませて頂きました。
フェイスバンドを付けられた状態で個室に移動しましたが、手術当日から２日はつけっぱなしと言われました。
フェイスバンドをしていると息苦しく、3日目からは寝るときだけ付けました。
落ち着いた頃に、看護師さんに脂肪吸引した瓶と取ったバッカルファットを見せてもらいました。
脂肪吸引した量はほどんどありませんでした。
タクシーを呼んで頂き、運転手さんが女性だったのですが、もしお気遣いして頂いていたのなら嬉しいです。
帰宅後、頬が痛くなったので、痛み止めを飲みました。

現時点までの経過

他の部位と同時に行ったため、顔の腫れが併せて出ました。
手術当日は術後嘔吐が出てしまい、水を飲む度に吐いていたので、フェイスバンドが苦しかったです。
バッカルファットを口の中から取ったので、うがいをして、傷口は舌で触らないように気を付けました。
頬は冷えピタで冷やしましたが、4日目からフェイスラインに沿って内出血が出ました。
顎の下の拘縮は術後１週間くらいから出始め、親指くらいの大きさです。エステに行って、拘縮している箇所をもんだりラジオ派を当てたりして、ケアしています。顎先には脂肪がなくなったのですが、拘縮があるのでいまだに二重あごに見えます。
フェイスラインの拘縮はあまり分かりませんが、１か月半過ぎるまでは、引っ張ったりすると痛みが出ました。
誰にも「痩せた」と言われなかったのですが、術後２か月近くになってきましたら、「げっそりしてますよね」と言われました。口周りの脂肪を取ったことで、頬骨が強調されるようになってしまいました。他院で頬骨縮小を受けようと思っています。このような顔になるという、説明はありませんでした。
また、もともと右頬にしかなかったえくぼが左にも出てきました。窪というより、溝という感じです。

その他、クリニックへのメッセージなど

スタッフさん、看護師さんが優しくてありがたいです。
術後嘔吐が出た時、翌日すぐに吐き気止めの点滴をして頂きましたが、もしクリニックがお休みだったらと思うとゾッとします。できれば翌日お休みではない日に手術を受けた方がいいと思います。
頬骨が出ているお顔なのでしたら、脂肪吸引はお勧めしないです。頬の脂肪の量は減ったように感じますが、フェイスラインが綺麗ではないです。