ふくずみ皮フ科形成外科

ニキビは肌質により、出来やすい方・出来にくい方がいます。出来やすい方でも早期の治療が、ニキビの跡形を防ぐことに繋がります。
まずニキビ治療では、抗生剤の内服・外用や漢方での治療などの基本的なものから、難治性のニキビまで処方に工夫を加え、改善を目指します。基本的な治療薬から、イソトレチノイン（ビタミンＡ誘導体：皮膚の角化を抑制、皮脂の分泌抑制）の内服治療なども取り入れており、今までなかなか治らなかった難治性のニキビの方からも効果を実感していただいています。また、ニキビ跡に関しても、赤み・色素沈着・凹凸などのお悩みに対応できるよう、光治療（フォトフェイシャル）・レーザー（Ｖビーム）・フラクショナルレーザー（ー・インフィニ）など多数の機器を取り揃えています。ニキビ治療からニキビ跡の改善まで、当院にご相談ください。

ニキビ跡の改善にも、豊富なレーザーで対応します
出来てしまったニキビ跡は、時間がたてば少しずつ改善するものもありますが、豊富なレーザー機器を用いてより早く
改善させていきます。凹凸に対してはフラクショナルレーザーを使用し、真皮から皮膚を再生させます。フラクショナルレーザーはエコツー・モザイク・インフィニの３種類を置いており、それぞれに作用する皮膚の深さや、エネルギー設定が異なります。肌の状態・痛みに対する耐性・ダウンタイム・費用などを考慮しながら適切な治療を提案します。また、ニキビ跡の赤みに対しては赤い色に吸収されやすいVビームが有効です。どちらも個人差はありますが１ヶ月に１回の施術を５回～１０回で赤みや凹凸が目立ちにくくなります。レーザーだけでなく、皮膚全体の波打つような微妙な凸凹にイソトレチノイン（合成レチノイド：内服薬。皮脂の分泌を抑え、ターンオーバーを促す）が効果的な場合や、手軽に受けられるダイヤモンドピーリング（古い角質をダイヤモンドの粒子のついたバーで削る）もありますので、お悩みの方は気軽にご相談下さい。