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眼瞼下垂手術(自由診療)術前・抜糸時・術後3か月

眼瞼下垂症(自由診療)

40代

男性

症例写真

樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影

施術の総額費用

313,500円

担当ドクター

総院長

山中佑次
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

【治療方法】
眼瞼下垂症手術
右目は従来のライン、左目は右目に合わせたラインでデザインし切開を行いました。
従来通り、瞼板前組織の処置を行い、挙筋腱膜を瞼板に前転固定しております。
二重作成は前転した挙筋腱膜の断端を皮切瞼縁側直下の眼輪筋に縫合固定を行い閉創しました。


【院長コメント】
左の瞳が下がって来たため眼瞼下垂ではないかとのことでご来院いただきました。
左は中等度、右は軽度の眼瞼下垂であり、まだ保険適応としては難しい領域でしたが、この際、両目ともしっかり手術したいとのことで、両側とも自由診療としての手術を行いました。
術後5日目の抜糸時の写真ですが、まだ腫れや軽度の内出血が残る状態ですが、強い腫れは概ね引いています。
3か月後の写真では浮腫みも完全にとれ、術前と比べると左右ともに目力が上がり、従来の力強い印象の目元に戻ることが出来たと喜んでいただけました。

施術のリスク・副作用

●初期に起こる事
疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)

●患者様自身の目について起こり得る事
眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
見かけ上の二重の幅が狭くなる。
余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。
加齢による再発は起こり得ます。

●希に起こる事
流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します)
開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)
 予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)

●かなり稀に起こり得る事:
感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出
自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない

●極めて稀起こり得る事:
薬疹(重症なものも含む)
薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
その他予想外の合併症の可能性もあります。

※画像1枚目が術前、2枚目が術後3か月、3枚目は抜糸時のお写真になります。