湘南美容クリニック 池袋東口院

小鼻のふくらみと鼻の低さがコンプレックスでした。半年前に『切らない鼻中隔延長』という、糸によって高さと鼻中隔の長さの改善をするプチ整形を受けており、その際に小鼻の大きさが余計気になるようになりました。
また、プロテーゼや耳介軟骨などの、生涯残る異物を入れることに抵抗があり、小鼻縮小を選びました。

このクリニックを選んだ理由

選んだ理由は、以前このクリニックでプチ整形を２回受けていたこと、家から比較的近いこと、他院に比べて安価であることの三点です。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングは10月と11月の２回、同じ内容でお伺いしました。一回のカウンセリングでは不安が払拭されなかったためです。

まず、カウンセリングの待ち時間が長いです。来院者が多いため仕方ないですが、１時間は覚悟しておいた方がいいです。

カウンセラーの方は非常によく話を聞いてくださいました。ナチュラルな仕上がりを求めていることを伝えたところ、古澤先生をお勧めしていただきました。

古澤先生のカウンセリングは、二回合わせて2分程度。本当に短いです。２回目のカウンセリングで、
①ケロイド体質なので傷跡が気になること
②切開部分が鋭く尖った形になるのが嫌なこと
③鼻の穴が逆三角形になるのが嫌なこと
を伝えました。傷口を小さくするほかないが、どうしても傷や形が気になるなら、手術をやめるという手もある、とのことでした。

施術の内容・痛み・かかった時間

30分の予定が、手術室に入ってから１時間かかりました。オプションで静脈麻酔をつけましたが、術中意識があり、鼻に打たれた注射の痛みも強く感じました。切開自体の痛みは皆無です。

来院から施術後までの様子

クリニックに指定され、手術の１時間半前に来院、30分ほど待たされ洗顔を行いました。そして手術室に入り、先生が切開ラインのデザインを行いましたが、30秒くらいで終了、対話なし。カウンセリングで傷を小さくしてほしいと話したにもかかわらず明らかにマーキングされた範囲が大きいと感じた私は先生をもう一度呼んでもらいました。そして希望を話し、切開範囲をちいさくしてもらいました。やはりカウセリングで全く私の話を聞いていませんでした。デザインを改めていただいて先生が一度退室しました。薬の説明や撮影、消毒、笑気麻酔を受けながら先生を待ちました。手術開始予定時刻を10分ほど過ぎた頃、先生が到着し、そこから静脈麻酔、鼻に直接打つ麻酔を済ませたのち、手術がはじまりました。
静脈麻酔は一度使ったことがあり、その時は意識がなく眠っていましたが、今回は術中も意識がありました。怖くなって涙が出てしまい、看護師の方が手を握ってくれていました。術後、気がついたら先生はご退室されていて、少し気持ちが落ち着いた後、リカバリールームで１時間ほど休ませていただき、その後マスクをして帰りました。帰りの受付のカウンセラーが非常に冷たい方でした。

現時点までの経過

術後２日目です。傷の切り口のとがりは思ったほど気にならないです。黒い糸で縫合しているため、マスクは必須です。
顔は、今は洗う代わりに濡れタオルで軽く拭いています。

その他、クリニックへのメッセージなど

カウンセリングで先生と話しても、ちゃんと自分の希望が伝わっていないことがあります。手術を受ける際は、先生としっかり意思疎通ができているかがいかに重要か、今回わかりました。

施術後どのような経過を辿りましたか？

１週間後に抜糸を行いました。
術後2〜３日は腫れていて、鼻の穴の形も尖っていましたが、１週間も経てば丸みをおびて、自然な形になりました。

アフターケアの内容とその感想

一週間後の抜糸は看護師の方にやってもらい、抜糸前に糸がほつれてしまった時は担当ではない先生の対応で、実際に手術をしてくれた古澤先生とは、手術日以外顔を合わせていません。

満足度、良かった点など

思ったほど傷は目立たなく、抜糸が終わってすぐにメイクをして外に出れました。ただ、術後３ヶ月の今も、赤みはあります。正面から見えづらく、コンシーラーで隠せる程度です。

その他、クリニックへのメッセージなど

看護師の方の対応が良いです。