湘南美容クリニック 京都院

施術のリスク・副作用

▶▶施術後の一般的な経過

・手術後も、タルミによって二重幅が狭くなるなど、加齢による変化は引き続き起こります。
・腫れ 施術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがあります。
（数日間は局部の腫れや皮下出血により「幅が広い」「食い込みが強い」「左右差が目立つ」「不自然に見える」などの場合があります。）
・腫れはおおむね1週間程度で引きますが落ち着くまでは1か月程度お時間がかかります。二重のラインはその後自然になり数か月くらいで安定します。
・内出血 手術操作によって血管が傷つくと皮膚の下で出血し、内出血なりますが、1～2週間で消失します。また、白目に内出血が出現すると白目の一部が赤く見えますが、こちらも2～3 週間で消失します。内出血が強
く出た場合、腫れが長引く事があります。（腫れの引きには個人差があります。）
・傷跡 手術方法によっては、針穴や傷跡が手術後赤く目立つことがありますが、1～2か月ぐらいで見た目上分からなくなってきます。
・仕上がり 約1～3ヶ月後となります。


▶▶こんな症状がおきることがあります。

●施術を受けたことによる副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難などを
生じることがあります。

●目がゴロゴロする
施術後、数日は目の中がゴロゴロすることがあります。
痛みや多量のめやにが出るとき、白目が充血しているときは早めに受診してください。

●二重幅に左右差があると感じる
腫れの程度が左右で異なるため、腫れている間は仕上がりよりも左右差が目立ちます。
術後に左右差がなくても、瞼の内出血や腫れ、二重のゆるみが原因で、その後に左右差ができることがあります。
なお、腫れとは無関係にもともとの左右差による左右差は解消できません。

●希望の二重幅と異なると感じる
腫れやむくみが落ち着くまで、最低でも1か月は経過を見ることをおすすめします。
予定した通りに二重ができていても、その結果がご希望の仕上がりと違うと感じることがあります。
二重幅の変更をしたい場合はご相談ください。

●眉が下がることによる二重幅の変化
施術後に眉毛が下がることがあります。この場合、瞼の被りが増えて予定より二重の幅が狭くなることがあります。
眉毛がどの程度下がるのかを手術前に判断することはできません。

●ラインが消失する
上瞼のたるみが強い、脂肪が多い、皮膚が厚ぼったい場合は、ラインが消えやすくなります。
糸がほどけたり、瞼の組織が切れた場合も二重のラインが消失する可能性があります。

●ラインの乱れ
施術前のラインが残る、三重になる、目尻や目頭でラインが二又になることがあります。
平行型の二重を作る予定で手術をしても、目頭部分の二重のラインが内側に入り込み、末広型になることがあります。
二重の幅を広くすると、二重の上に被る皮膚が少なくなるため、折れ込みが浅くなり、目頭や目尻のラインが薄くなり、結果として二重の長さが短くなります。

●違和感を感じる
糸で瞼を留めているため、ひっぱられるような違和感を強く感じることがありますが、時間とともになじみます。
強いつっぱり感などの違和感や、元に戻したい場合は、埋没糸の抜去が必要です。
（埋没糸を抜去しても、瞼に癖がついてしまっている場合は、戻るまでに時間がかかる、または稀に元に戻らないことがあります。）