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わきが・多汗症

■ワキガ症とは

「わきが」は、医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」といいます。
ワキの下には、汗の分泌腺(エクリン腺)、皮脂(あぶら)の分泌腺(皮脂腺)の他に、アポクリン腺という、わきが特有のニオイの原因となる分泌腺があります。
アポクリン腺が発達している方は、わきが特有のこの臭いニオイが強くなり、「わきが症(腋臭症)」と診断されます。
「腋臭症」の原因には遺伝性が高く関係し、早ければ10代前半(ちょうどワキ毛が生え始める頃)から症状が出始めます。
ですから、ご両親のいずれかが「腋臭症」の場合、そのお子さんは約50%に発症すると言われています。
ニオイの他にも、色の薄いシャツのワキの下が黄色くなることが多い、耳垢がたいてい湿っている(外耳道のうぶ毛が生えている部分にもアポクリン腺が存在するため)、といった経験がある場合は、それを原因として「腋臭症」の可能性が強くなります。

■多汗症とは

ニオイが特に強いわけではなく、汗の分泌量が多いものを「多汗症(たかんしょう)」と言います。
脇の汗が多い方、気にするかたが多いですが、「多汗症」はワキの下以外にも、手の平や足の裏、顔などにも起こります。
緊張やストレス、環境の変化、ホルモンバランスの変化など、さまざまな原因があります。
特にワキの下は、身体と腕が閉じた状態が多く、汗をかきやすい場所の一つです。わきがと多汗症は、同一のものではなく、多汗症の人がすべて臭いが強いということではありません。

わきが手術・多汗症治療の詳しい治療法