メディアージュクリニック 代官山院

肌荒れは中学のころに始まりました。当時は地元の皮膚科に通院し、錠剤と塗り薬を処方され続けましたが、効果はあまり出ませんでした。
高校生のとき、ニキビによる肌荒れがひどくなり、より専門的な治療を行う病院に換えることにしました。

このクリニックを選んだ理由

母が病院を調べる中で当院を発見し、紹介してくれたのがきっかけです。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

治療のしくみなどを、科学的視点も踏まえて丁寧に説明してくださり、納得して治療に臨むことができました。

施術の内容・痛み・かかった時間

私はPDTという、特殊な光を照射する治療を受けていました。光の照射は、顔が熱く、痒くなります。あまりに膨れたニキビなどは、レーザーを打って中を出してもらえます。こちらは少し痛いです。
クリニック内での滞在時間は、毎回約1時間〜半くらいだと思います。通院の一区切りがついたのは、初めての治療から約３年くらいだったと思います（病状が良くなればなるほど、通院間隔が空きます）

来院から施術後までの様子

まず、事前に配達されたカプセルを飲んで来院します。洗顔、写真撮影、診断を経たあと、顔のニキビの根源まで働きかける熱い光を照射します。ジリジリと少し痒くなります。施術後は顔が熱いので、冷たいパックで10分ほど冷まし、必要なクリームや日焼け止めを塗って終わりです。

現時点までの経過

通院前は、大きく目立つニキビが頻繁にできて悩んでいましたが、治療を重ねていけばいくほど、大きなニキビが出来にくくなりました。効果が表れるのは個人差があり、私のように数年経って「だいぶ良くなった」と感じることもあるかもしれません。思春期を終えたことによる体質的な変化も回復の一助となったかもしれません。治療だけでなく、肌に対する意識、日々のケアや大切さなどを毎回丁寧に教えて下さるので、それも良くなるための秘訣かと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

私のように、思春期まっただ中で治療を始めようとする方は多いと思います。治療の相性、年齢や体質など、回復を左右する条件は複雑で、「すぐ良くなる」治療に出会うことは難しいかもしれません。しかし、メディアージュニキビクリニックは、少しお値段は張りますが、治療のメカニズムから日々の肌のケアの仕方まで丁寧に教えて下さり、安心して通えます。以前通っていた地元のクリニックのような、「とりあえず」処方された薬を使うだけの治療ではありません。時間はかかりましたが、大きくて醜いニキビはほとんどできなくなりましたし、環境が大きく違う外国に身をおいても、肌が荒れたりすることはほとんどなくなりました。以前に比べて、変化に強くなった印象があります。
当院には男女問わず通院しており、恥ずかしがらず誰でも気軽に足を運べます。気になるようであれば、スタッフも優しいので、ぜひ一度診察に訪れてみてはいかがでしょうか。