ルネッサンス美容外科医院 神戸院

当医院は開設15年を迎え、二重まぶた（埋没法、切開法）症例数は開設以来すでに1万症例を超え、院長である私が美容外科医としての二重まぶた治療総数は1万9000症例（2013年10月現在）を超えました。個人の美容外科医院としての二重埋没症例数としては、国内有数の実績であると自負しています。
当院では、埋没法と切開法の比率は約10:1の割合です。つまり当院で二重まぶたの処置を希望する人の10人に1人は切開法を受けられるのです。これは一般的な美容外科と比べ、切開法の割合が高いのです。美容外科医の中には二重埋没法しか行わない医師もいます。切開法は埋没法に比べ、手術操作は遥かに複雑です。しかし、切開法を行うことができる医師でなければ、まぶたの組織の解剖学的位置関係を把握できるはずがありません。埋没法はまぶたに糸を通すだけの処置ですが、二重まぶたのラインの消失率を低くしようとすれば、力学的に、組織と糸に負担がかからないような、位置や角度で糸を張らなければなりません。埋没法は単に方法論だけでいうと5分もあれば習得可能です。しかし、負担の無い埋没法の処置を心掛けたり、自然な二重のライン、消失しにくいように工夫するのであれば、切開法で培うべきまぶたの解剖の習得は必要となります。私の個人的見解ですが、切開法の手術に自信がなければ、埋没法を上手くできるはずがないと考えています。埋没法で30〜40万円を要求する怪しげな美容外科もありますが、そういったクリニックで切開法を受けたとういう人には出会ったことはありません。「○○法」という名ばかりの単なる普通の埋没法で高額な処置費用を設定しているのです。そういった美容外科の埋没法の抜糸を依頼されることが多いのですが、埋没法の糸としてはは通常使用しないような太く黒い糸が使用されたり、妙に複雑な糸の掛け方をされたりして糸を抜くのに大変なことが多いです。もし埋没法で数十万円の見積もりを出されたら、まずセカンドオピニオンとして別の美容外科に再相談に行くことをおすすめします。
関西で二重まぶたの手術を検討されるのであれば、日本美容外科学会認定専門医である私にぜひお任せください。
ルネッサンス美容外科医院　院長 曾我部コウ

ルネッサンス美容外科医院の二重まぶた形成治療は常に進化し続けています。ルネッサンス美容外科医院での二重埋没法「R-MTメソッド」は、開設当初の方法と比べ数々の点で進化してきました。多くの美容外科医は二重埋没法を単純な治療と考え、初めて教えを受けた当初の処置方法をそのまま維持し続けているのが現実です。ルネッサンスの二重埋没法「R-MTメソッド」は埋没法の麻酔に始まり、使用する外科用針、埋没させる外科用糸、糸の埋め込み方法、そしてデザイン方法に至るまで、日々細かく常にバージョンアップをし続けています。二重埋没法を単純な手術と割り切るのは簡単ですが、少しでも負担が軽減できるように、できる限り長持ちさせる方法を考え続けることが肝要であると私は考えています。