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蓄熱式脱毛メディオスターで痛みが少ない脱毛

医療脱毛 (医療レーザー脱毛)

解説 やまもと皮フ科

公開日:2019/12/07


医療脱毛について多くの方がお持ちのイメージは、『脱毛効果は高いけれど痛い』というものでした。それゆえに、脱毛効果が弱い事を理解していてもあえてエステ脱毛を受け続けられている方も少なからずいらっしゃいます。

どんな人でも痛みが少ないのであれば、痛くない方法を好むのは当たり前です。そんな、痛みがどうしても苦手という方におすすめしたい医療脱毛機がメディオスターと呼ばれる医療脱毛機です。

メディオスターは、医療脱毛機器として日本の厚生労働省に販売認可を受けている安全性と効果が国から認められた医療機器なだけでなく、脱毛時の痛みが少ないことが特徴の脱毛機です。

その特徴は蓄熱式脱毛と呼ばれる手術方法なのですが、今回のコラムではメディオスターの大きな特徴である蓄熱式脱毛や痛みが少ない脱毛を可能にしている理由についてご紹介します。

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痛みの少ない新方式 蓄熱式脱毛とは?
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痛みの少ない蓄熱式脱毛について紹介をする前に、従来の脱毛方式について簡単にご説明します。従来の医療脱毛は、強いレーザーを短時間当てることで毛根の温度を上昇させることで脱毛を実現していました。

その結果、毛幹の温度が瞬間的に高まってしまい強い痛みの発生や火傷のリスクといったデメリットをもっていました。こういった痛みが強い医療脱毛を改善しようという思いから誕生した新しい医療脱毛手法が『蓄熱式脱毛』です。

蓄熱式脱毛は従来の脱毛機器と比較して、低出力でレーザーを照射することで脱毛を行うため、従来方式よりも痛みを抑えた医療脱毛を可能にしています。

しかし、出力を落とすということは効果が弱くなってしまうのではと、疑問を感じたのではないでしょうか。むしろ、逆で脱毛効果は従来方式よりも高くなっており施術時間も大きく短縮されています。

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蓄熱式脱毛の脱毛効果の秘訣とは?
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蓄熱式脱毛が従来の脱毛方式よりも低出力ながら、脱毛効果を高めることに成功した秘訣は作用する位置に大きな違いがあります。

従来の脱毛方式では毛根部分、脱毛したいムダ毛の最も深い部分に対してレーザーを照射する必要があったため、高出力のレーザー照射が必要でした。

対して蓄熱式脱毛が作用する箇所は、従来方式よりも深度が浅いバルジ領域と呼ばれる部分です。

そのため、従来よりも低出力でのレーザー照射であっても高い脱毛効果を維持することを可能にしており、また、作用させる部分の深度が浅いため滑らせるようなレーザー照射を行っても脱毛を行う事が可能なため照射時間も大きく短縮されています。

ただ、痛みを軽減した脱毛を実現しただけでなく脱毛効果を高めかつ、施術時間は短縮することに成功していますので多忙な方にもおすすめしたい医療脱毛機です。

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数少ない厚生労働省認可の医療脱毛機
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メディオスターは日本では数少ない厚生労働省から認可を取得した医療脱毛機器です。欧米の厚生労働省にあたるFDAの認可を得ている医療機器は多く存在しますが、日本の厚生労働省が認めた医療機器というのはまだまだ少ない状態です。

もちろん、認可されていない機器が認可されている機器と比べて劣っているという話ではなく、安全性が低いという話でも当然ありません。

優れた医療機器であっても承認を得るまでに時間が掛かることもありますし、厚生労働省の認可取得というのは一概に優劣をきめるものではないのです。

ただ、事実として日本の厚生労働省が医療脱毛機器としての効果と安全性を認められています。認可を得ようと申請すれば必ず通過できるというものではないため、メディオスターの脱毛効果と安全性が客観的に認められているということも事実です。

脱毛を受ける時にどの機械が良いのか判断がつかない時などには、参考にしていただければ幸いです。

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