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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

城本クリニック 大阪院のコラム一覧

「脂肪吸引について」

脂肪吸引

脂肪吸引は、脂肪が多くて気になる部位から脂肪を除去する手術です。 結果として、希望のプロポーションに近づくことができ、リバウンドの心配も少ないことから、確実な痩身法として多用されています。 ●脂肪の種類 脂肪は脂肪細胞で蓄積されます。脂肪が蓄積されすぎると、オーバーウェイトになり、美容・健康上の問題が生まれてきます。 体内に蓄積された脂肪を体脂肪と言い、体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。 皮下脂肪は筋肉の外側、皮膚のすぐ下にあり、内臓脂肪は筋肉の内側、内臓の周りに溜まっていくものです。 脂肪吸引で除去することができるのは皮下脂肪のみで、内臓脂肪は脂肪吸引では取ることができません。 一般に皮下脂肪は「つきにくく落としにくい脂肪」とされ、内蔵脂肪は「つきやすく落としやすい脂肪」であるといわれています。 また、女性に多いのが皮下脂肪型肥満、男性に多いのが内臓脂肪型肥満であるといいます。 ●脂肪吸引の歴史 1977年にフランスのイルーズ 医師が開発したカニューラ吸引法が、現在の主流です。 これは、小さな皮膚の切開口(約3~5mm)から、広範な皮下脂肪を吸引除去する方法です。更に、血管、神経の損傷を避け、滑らかに更に出血量をおさえて広範に脂肪吸引を行なえるよう『Wet Method』という方法が開発されました。 日本での脂肪吸引は約20年以上前に始まりました。欧米ではそれ以前から脂肪吸引がありましたので、そのデータをもとに医療機器が開発されました。 最初の数年間は、脂肪吸引という言葉そのものも一般的ではなく、手術をするドクターも現在と比べると手探り状態であったと言えます。 つまり、どの程度吸引すれば良い結果が出るかわからず吸引しすぎたり、逆にあまり吸引せず結果が十分でないということも起きていました。 しかし、最近10年の脂肪吸引の進歩は著しく、吸引管の工夫(細いもの等、多種あり)、吸引口に対する保護(シースを使用)、超音波脂肪吸引器(体外、体内式)の開発がなされました。このように一般的にはドクターの技術も向上し、医療機器等も進歩した結果、脂肪吸引は安全で確実な手術として広く行われるようになりました。 ●脂肪吸引のメリット ダイエットでは脂肪細胞が小さくなって体重が減ります。けれど脂肪細胞が小さくなっても、食べ過ぎたりしたらすぐに元通り、「リバウンド」してしまいます。 脂肪吸引の施術は脂肪細胞の数そのものを減らしてしまうのですから、リバウンドの可能性が極めて少なくなります。面倒な食事制限や運動も必要ありません。 また、希望する部分のみ(おなか、太もも、顔、二の腕など)部分痩せできるので、ダイエットにありがちな、体重が減るのといっしょにバストサイズが落ちてしまうというようなことはありません。全体のバランスを見ながら理想のプロポーションを得られます。 ただ単に脂肪を吸引するということではなく、全体のボディバランスをみながら余分な脂肪を減らしていきますので、女性特有の美しいプロポーションを作り出すことができます。 無理なダイエットは、たとえ一時的に体重が減ったとしても、基礎代謝が低下することで、逆に太りやすい体質になってしまうことがあります。 食べ始めればすぐ元に戻り、前より太ってしまうリバウンドもこのために起こりやすくなります。 脂肪吸引の場合、吸引した後は、脂肪細胞の数が再び増えることはないので、リバウンドの可能性はほとんどありません。 人それぞれ不安に思うこと、気になることは違いますので、納得のいくまでしっかりドクターに話を聞き、施術に望みましょう。

解説 城本クリニック 大阪院

公開日:1970/01/01

「眼瞼下垂について」

目・二重整形

眼瞼下垂とは、まぶたを上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなることで、まぶたが下がって目を開けにくくなる状態を言います。 眼瞼には、眼球を損傷や乾燥から防ぐ役割があり、特に上眼瞼には目を開けるための筋肉(眼瞼挙筋)と目を閉じるための筋肉(眼輪筋)があり、両者のバランスのとれた働きによって眼球が保護されています。ところが、眼瞼挙筋の働きが悪くなると上眼瞼が上がらず、上下の眼瞼の幅が狭くなります。このような状態を眼瞼下垂と言うのです。 生まれた時から眼瞼拳筋の発達が悪い先天性眼瞼下垂の他、最近では加齢とともに起こる老人性下垂、白内障などの目の手術後、コンタクトレンズを10年以上使っている人にも起こるようです。 また、目を開けるための筋肉(眼瞼挙筋)が弱った状態を補うために、目を開ける際に額の筋肉を使い、額にシワが刻まれてしまったり、まぶたの皮膚がたるんで下がることで視界がさえぎられ(皮膚弛緩症)、上方が見えにくいためにあごを上げて物を見るようになり、肩凝りや頭痛が起こったり、弱視の原因にもつながるなど、眼瞼下垂の症状はさまざまです。 ・眉毛がつり上がり、おでこが疲れる。 ・二重の幅が広くなり、ときに三重になる。 ・まぶたがくぼみ奥目になる。 ・下を見ていると眠たくなる。 眼瞼下垂の手術は、眼瞼挙筋を縫縮する方法が一般的ですが、最近になって注目されてきた腱膜性眼瞼下垂という手術もございます。 〜腱膜性眼瞼下垂〜 西洋人と東洋人の上眼瞼は解剖学的に異なり、東洋人の眼瞼は厚く重いため、年齢を重ねるにつれて眼瞼挙筋の腱や眼窩隔膜の瞼板への付着が徐々に外れていき、ゆるんだ分を無意識ながら努力してまぶたを持ち上げることになります。このことによって交感神経の興奮が促され、頭痛や肩こり、不眠などの原因となります。 手術によって外れた腱膜を、再び良い位置(その人に合ったより良い位置)に付着させることで解消できます。また、眠たげな印象を与える眼瞼下垂(半開きのような眼)も改善し、大きくパッチリ開いた目となります。 眼窩隔膜、挙筋が瞼板から外れていくにしたがい、開瞼時のミューラー筋の収縮が大きくなります。このミューラー筋には、交感神経(頭部からの)が分布し、これがさまざまな愁訴を引き起こすと言われています。手術によって、ミューラー筋が「休め」状態となるので愁訴が解消されます。 腱膜性眼瞼下垂は、目の開きが小さい人に適した手術です。

解説 城本クリニック 大阪院

公開日:1970/01/01

『二重・目の手術方法』

目・二重整形

目は、ものを見るという重要な機能があります。それ以外に「目は口ほどに物を言う」ということわざにある通り、気持ちを相手に伝える時に活躍します。また、目鼻立ちが整っているという言葉があるように、目は、美しさの鍵を握っています。 現代の美人というのは、目が大きいという傾向にあります。その結果、二重まぶたの方がより好まれ、一重まぶたの人たちは二重まぶたになりたいと思い、奥二重の人はより大きな二重まぶたに憧れる時代になっています。 これらの希望を叶える手段として美容外科があり、時代とともに進歩してきました。しかし、どのような二重がいいのか、手術方法はどれが適切かという問題は、ひとりひとり違うので、専門の医師のアドバイスをもとによく考えて下さい。 [埋没法] 上瞼の皮膚の一部が目を開ける筋肉に引っ張られるように糸で連結します。また、この糸が外から見えないで埋没してしまうことから埋没法と呼ばれています。 その長所と短所については次の通りです。 [切開法] 埋没法が糸によって皮膚が引き上げられるようにするのに対して、切開法は、自分の組織による癒着によって引き上げられるようにします。 皮膚を切開し、余分な脂肪を取り、そこで縫い合わせることで、ひだができるようにします。 [マイクロ切開法] まぶたの厚みが強い方に適応がある治療になります。 まぶたの皮下脂肪が多いと、脂肪が邪魔をして、二重のラインが綺麗に出にくい場合がございます。その為、まぶたを数ミリ切開して、脂肪の一部を取り除いた上で、埋没法にて、二重まぶたをお作りします。 [目頭切開] 蒙古ひだは、蒙古人種(モンゴリアン)の特徴でもあります。これは、目頭の所に上瞼の皮膚が被さっているものです。白色人種と違い、目頭の赤いところは見えませんが、この蒙古ひだによって目が小さく見えたり、目が離れていて間延びした印象を与えます。 このような時には、蒙古ひだを切り取る、内眼角切開法(目頭切開)という手術が適応となります。目頭切開の結果、目の横径が広がり、特に鼻側が広くなるため、より立体的な顔貌となり、目元がしまった知的な印象を与えます。 これから、実際カウンセリングに行く時のあなたに合った方法を共に考えてくれるドクターを探す材料にして下さい。よりよい結果が得られますよう心より願っています。

解説 城本クリニック 大阪院

公開日:1970/01/01

『豊胸について』

豊胸・胸の整形

豊胸にはバッグを用いる「人工乳腺法」と自分の脂肪を用いる「脂肪注入法」、ヒアルロン酸を注入する「ヒアルロン酸注入術」と3つの方法が挙げられます。 [豊胸術のアプローチ:人工乳腺法] 人工乳腺(バッグ)を胸部に挿入することでバストアップを図ります。 人工乳腺には幾つかの種類がありそれぞれに特性がありますので、体質や好みに応じて選択します。 [豊胸術のアプローチ:脂肪注入法] 痩せたい部分の脂肪を吸引し、その脂肪を胸部へと注入することでバストアップを図ります。 ご自身の脂肪を少しでも有効活用したい方にお勧めします。 人工物(人工乳腺)などに対して抵抗を感じる方にもお勧めできます。 [豊胸術のアプローチ:PRP脂肪注入法] 「脂肪注入法」に「ACR自己血小板注入法」をプラスすることによって、バストに注入した脂肪細胞を活性化させ、脂肪の定着率をアップさせる新しい施術法です。 [切らないプチ豊胸術:ヒアルロン酸注入] 人工物などを挿入するのに抵抗のある方、または短期的な豊胸を希望する方に適しています。 人工物には抵抗があるが、皮下脂肪が少なく脂肪注入法ではバストアップが難しい方にもお勧めできます。 ご自身のお身体に対して行う施術ですので、各施術内容をきちんと理解し、しっかりと把握して一番自分にあった方法をお選び下さい。 *図解は、脂肪注入法です。

解説 城本クリニック 大阪院

公開日:1970/01/01

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