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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

シミ治療「ピコレーザー」とは

シミ取り・肝斑・毛穴治療

千葉中央美容形成クリニックでは、新たにキュテラ社のピコレーザー(エンライトン)を導入しました。 ピコレーザーは、ピコ秒=750ps(ピコセカンド)とナノ秒=2ns(ナノセカンド)パルス幅に加え、1064nmと532nmの2つの波長を使用することが可能です。 しみ・そばかす・肝斑・毛穴の開き・くすみ・黒ずみまで幅広い治療が可能です。短波長では、患部周辺の正常組織へのダメージを最小限にしてメラニン色素などを破壊することで、しみやそばかすなどの皮膚色素性病変を除去することができます。さらに長波長では、従来のレーザーや光治療ではできなかった「肝斑(かんぱん)」の治療も可能にしました。 レーザー治療では、使用するレーザーの波長と照射時間(パルス幅)が重要です。レーザー照射をするパルス幅は目的により異なります。標的が極小さいものは短いパルス幅ピコ秒=750ps(ピコセカンド)での照射、毛包など標的が大きい場合は、長いパルス幅のレーザー照射が有効です。 ・ピコレーザーを使った治療 ① シミ治療 皮膚の浅いところにできたシミ(老人性色素班・そばかす等)から皮膚の深いところにできたシミ(AMDや太田母斑)まで幅広い治療が可能です。 ② 肝斑治療 今まで不可能だったレーザーによる肝斑治療がダウンタイムもほとんどなく、理想的なが可能になりました。 ③ ニキビ・ニキビ跡治療(レーザーピーリング) 今まで不可能だったレーザーによる肝斑治療がダウンタイムもほとんどなく、理想的なが可能になりました。

解説 千葉中央美容形成クリニック

公開日:2020/09/07

進化版HARG療法「HARGENON」

薄毛治療

まず毛髪再生医療HARG療法は治療計画策定(プランニング0、薬剤の調合、HARGの注入、それぞれの精度が、頭皮が再生した後の発毛率や発毛期間に大きく影響します。 進化版HARG療法「HARGENON」は、従来のHARG療法と異なり、一人ひとりの眠っている成長因子を強力に刺激するためのパーソナルHARGを調合し、一人ひとりの再現する頭皮に合わせた投与プロセスで施術を行うことで、髪が生えていた頃の頭皮を再現する精度を極限まで高めることができます。 そのため、遺伝の薄毛や女性の多様な薄毛、毛穴が見えなくなってしまったような重度な薄毛でもしっかりと毛穴が再生し、本来の自然な発毛を継続します。 また「HARGENON」による頭皮の再生プロセスに、体の中の細胞を活性化して再生する作用のあるPRP(自己多血小板血漿)を導入し、HARGENONとPRP療法の相乗効果で、頭皮の再生力をさらに強化する新治療もあります。 PRP療法はご自身の血液を採取し、その血液に含まれる血小板を多く含む「多血小板血漿」を使用した治療法ですので、副作用やアレルギーなどの心配もなく安心して受けて頂けます。 進化版HARG療法「HARGENON」は、薄毛治療の豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 桜花クリニック HARG開発者のAGA・薄毛治療院

公開日:2020/10/05

デュアルレーザー治療

タトゥー除去 (レーザー除去)

デュアルレーザー治療は、エルビウムヤグレーザーとピコレーザーを組み合わせたコンビネーション治療です。 刺青の入っている部位や大きさ、カラーに左右されず、一度の治療で除去が可能となりました。 従来のレーザー治療で1年以上かかってしまったもの、剥削法(アブレーション)でしか対応できないようなタトゥーや刺青にも、デュアルレーザー治療は有効です。 ◇「エルビウムヤグレーザー」+「ピコレーザー」 表皮から真皮層をエルビウムヤグレーザーで真皮層を30〜40%残して削ります。その後、ピコレーザーで真皮層の深層部に残った色素(刺青やタトゥー)にレーザーを照射していきます。 ■デュアルレーザー治療のココがポイント! デュアルレーザー治療なら、1度の治療でカラータトゥーも刺青の大きさも問題ありません。今まで治療に時間がかかって刺青・タトゥー除去を躊躇されていた方にも適用。 ● ポイントで入っているタトゥーの場合、レーザー治療だと数回の治療が必要で時間がかかってしまうが、デュアルレーザー治療なら1回の施術で除去が可能! ● 肩や背中に入っているハガキ大くらいある大きさのタトゥーや刺青でも1回の施術で除去が可能! ※1回のデュアルレーザー治療で除去できるタトゥーや刺青は、入っている部位や大きさによります。

解説 千葉中央美容形成クリニック

公開日:2020/09/07

脂肪吸引で美しい首回りを!!

脂肪吸引 (顔の脂肪吸引)

欧米では顔のアンチエイジングの一つの特徴として、顎下(首回り)のシルエットが若々しさの象徴として重視されている傾向にあります。 一方、日本では欧米と比べてそれ程重視されておらず、頬などに重点を置いてるのが現状です。 しかしここ数年、日本に於いても欧米同様に、スラっとした細い首回りも美人の象徴・要素の一つとされ、顎下(首回り)の脂肪吸引をお受けになられる方々が増えつつあります。 顎下(首回り)の脂肪吸引は、顎下全体に局所麻酔を注射し、耳たぶの付け根に大きさ5mmほどの切開を行い、直径2~3mmの細い吸引管を挿入することで脂肪を陰圧で吸って除去します。 手術時間は30分程度と比較的短時間で終了します。 また、他の治療との併用「コンビネーション治療」により、顎下(首回り)の脂肪吸引を行った後、もしくは同時に他の追加治療を行う事で更なる美しさの改善が期待出来ます。 例えば、顎先にヒアルロン酸を追加することにより、フェイスラインに角度をつけて逆三角形の輪郭にすることで、よりシャープなフェイスラインを得ることや、顎下に対して超音波のエネルギーにより筋膜及び脂肪層にドット状に”焼き”を入れて組織を引き締めるウルセラリフトや、皮膚表面のシワ・タルミを引き締めて目立たなくする目的でフラクショナルレーザー(アイコンによるXDフラクショナル)を組み合わせることで、皮下と皮膚という2層をターゲットとしたタルミ取り治療を行えば、より若々しい首回りにすることが可能です。 首回りはダイエットを行っても、理想的なスラっとした細い首になるのは非常に困難であり、悩みを抱えた方も多くいらっしゃると思います。 受けられる際はカウンセリングにて医師より適切な方法を提案してもらいましょう。 ただし症例経験を持った信頼のできる医師を選ぶことが何よりも重要です。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/10/13

【シミの原因と見分け方②】シミ治療と顔の部位別の症状紹介

シミ取り・肝斑・毛穴治療

◆老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん) シミのタイプで一番多いのはこの老人性色素斑です。 別名「日光性色素斑」や「日光黒子」とも呼ばれる、もっとも代表的なシミです。 年齢を重ねるごとに濃くなっていったり数が増えたり大きくなっていき、早い人は20代から現れることもあります。 老人性色素斑を治療するには紫外線で老化した表皮の細胞を取り除く必要が有ります。 部  位: 顔、手の甲 、背中 形   : 円形 色   : 薄めの茶褐色 大きさ : 1mm ~ 10mm程度 原  因: 紫外線(光老化) 施術方法: QスイッチYAGレーザー、フォトフェイシャル、フォトシルクプラス ◆肝斑 30代後半~50歳くらいの女性に多く、主に目の下や両頬骨あたりにあらわれる左右対称の茶色いシミです。境界がぼんやりしているのが特徴で、原因はホルモンバランスの乱れ・精神的なストレスや生活習慣(喫煙、カフェイン過剰摂取、睡眠不足など)が大きく影響しているといわれます。 慢性的に紫外線を浴びていたり、放っておくと頑固なシミになるので早めのケアが必要です。 部  位: 頬骨、目の周り 形   : アザ模様、輪郭がぼんやりしている 色   : 薄めの茶褐色 大きさ : 1mm ~ 10mm 範囲が広いものだと2~3cmのものもある 原  因: 女性ホルモンの乱れ 施術方法: フォトフェイシャル 、フォトシルクプラス ◆そばかす(雀卵斑) 幼少期から思春期に見られます。 遺伝的な要因で発生するシミと言われ、色白で乾燥肌の女性に多い傾向があります。 大人になっていくにつれて薄くなっていくと言われていますが、その反面、紫外線を浴びることによって濃くなっていく場合があります。 雀の卵殻に似ているため雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれます。 部  位: 目の下(頬骨)、鼻の頭、肩、腕 形   : 様々で不規則 色   : 薄い茶褐色 大きさ : 約1mm 原  因: 紫外線(光老化)、遺伝的要素が強い 施術方法: QスイッチYAGレーザー 、フォトシルクプラス 、フォトフェイシャル ◆脂漏性角化症(老人性いぼ) 一般的には「年寄りいぼ」「老人性いぼ」とも言われる良性の腫瘍です。 加齢するにつれ、紫外線を多く浴びてきた皮膚が老化することで発生すると言われ、触感はイボのようにざらざらしており、指で削るとポロポロとかさぶたのように取れるものがあります。 放っておくと大きくなることもありますが、小さいうちに除去してしまえば何の問題もないので、お早めの治療をお勧めしております。 部  位: 全身どこでもできる(手のひらと足の裏を除く) 形   : 円形 色   : 濃い茶褐色 大きさ : 1mm ~ 10mm 範囲が広いものだと2~3cmのものもある 原因  : 紫外線(光老化)、老人性色素斑の放置 施術方法: QスイッチYAGレーザー 、フォトフェイシャル、フォトシルクプラス ◆ADM ADMは、後天性真皮メラノサイトーシス、遅発性太田母斑様色素斑とも呼ばれます。 女性の方が男性よりも10倍ほど発症しやすく、特に東アジアの日本、韓国、中国人に多いと言われてイル症状です。 20~30代に発症し、両側の頬骨や下まぶたを中心に増えていきます。 頬にあることから肝斑と見間違えられやすいですが、肝斑や老人性色素斑よりも皮膚の深いところ(真皮)にあるため、高い出力のレーザーで治療するのが一般的です。 原因は遺伝性も高いとされますが、実のところはっきりしていません。 部  位: 頬骨 形   : アザ模様 色   : グレーに紫ががった様な色 大きさ : 約2mm しばかす(雀卵斑)より少し大きい 原  因: 紫外線(肌の老化)、老人性色素斑の放置 施術方法: QスイッチYAGレーザー ◆色素沈着 皮膚の炎症性色素沈着とはニキビ痕、けが、やけど、湿疹などの炎症が治療した後に茶色っぽく残ってしまう状態のことを言います。その他、日焼けや化粧かぶれ、肌に合わない化粧品の使用、ムダ毛の処理の際のカミソリ負けが皮膚の炎症を起こし、シミとして顕在化するケースも多いです。 ほとんどの場合、肌をしっかり保湿するなどで自然に治りますが、紫外線を浴びたりターンオーバーが正常に行われないと、数年単位でシミとして残ってしまうこともあります。 治療法は、美白外用薬、飲み薬などですが、なかなか効果が見られない場合にはケミカルピーリングも有効です。 部 位: 頬骨 形  : 円形 色  : 赤→茶褐色に変化 原 因: ニキビや摩擦による肌の炎症+紫外線(光老化) ※シミと思っていても母斑(アザ)であったり、稀に悪性腫瘍の場合もあります。不安な際は、自己判断せずクリニックに相談に行きましょう。

解説 エルクリニック

公開日:2020/10/01

【シミの原因と見分け方①】気になるシミを改善したい方へ

シミ取り・肝斑・毛穴治療 (フォトフェイシャル)

◇◆◇シミ(そばかす・肝斑)発生のメカニズム◇◆◇ 紫外線を浴びると、肌は細胞を紫外線から守るためにメラニンという色素を生成します。 メラニンは通常、肌のターンオーバー(28日周期)によって古い細胞とともに剥がれ落ちてなくなります。日焼けして肌が黒くなっても白く戻るのは、生成されたメラニンが剥がれ落ちているからです。 しかし、ターンオーバーが何らかの原因で乱れて、肌再生のサイクルが遅くなってしまうと、メラニンは皮膚の表面にとどまります。 排出されず残ってしまった古いメラニンが蓄積されると色素沈着を起こし、いわゆる『シミ』の状態になります。 この『シミ』を発生させてしまう原因は様々です。いったいどのような原因があるのか見てみましょう。 ◇◆◇シミの主な原因は紫外線!◇◆◇ 紫外線をたくさん浴びると肌がダメージを受けてしまいます。 これは、光(ひかり)老化と呼ばれる現象で、ターンオーバーが乱れがちになる原因です。 紫外線を浴びることによって皮膚を守るために活性酸素が生まれ、皮膚内部のメラノサイトが活性化しメラニンを過剰に生成するようになります。 通常なら皮膚表面から排出されるメラニンがターンオーバーの乱れにより皮膚内部から排出されず蓄積され、「シミ」となります。 また、光老化はシミ以外にもたるみ・しわなどの様々な肌トラブルの原因となります。 ◇◆◇炎症や肌荒れから生じるシミ◇◆◇ 炎症や肌荒れを起こした箇所は紫外線にとても敏感になります。肌荒れしている状態で紫外線を浴びてしまうと「炎症後色素沈着」によるシミができてしまいます。 ◇◆◇女性ホルモンの変化◇◆◇ 肝斑は女性ホルモンの乱れと共に発症します。 妊娠や出産、生理不順などでピルの服用をしている人、ストレスを抱えている人、睡眠不足の人などは特に女性ホルモンが安定しないため、肝斑を発症するケースが多いです。 ちなみに、男性の体内にも女性ホルモンは存在するため、男性でも肝斑を発症する可能性はあります。 ◇◆◇その他の原因◇◆◇ たばこ・ストレス・不規則な生活・過労などは老化をうながす「活性酸素」を増加させます。活性酸素はメラニンの過剰生産、メラニンの排出機能低下につながりますので要注意です。 ◇◆◇あなたのシミはどれ?シミの種類と見分け方◇◆◇ シミの種類はたくさんあります。年月が経過すると、シミがとれにくくなるので早めの治療が大切です。 また、シミの種類によっては、間違った機器や方法で治療すると返って悪化する場合もあります。 しみ治療を予約する前にあなたのシミの種類を判別して適切な治療を受けることがとても大切です。 ※そばかすもシミの一種ですが、シミとそばかすの大きな違いは、遺伝が関係しているかどうかです。 そばかすは遺伝が大きく関係しています。 なので、個人差はありますが人によっては幼少期の頃から濃いそばかすが現れる場合もあります。多くの場合は、幼少期に発症したそばかすは年齢とともに薄くなっていく傾向があります。 ただし、多量の紫外線を浴びると悪化する場合があります。

解説 エルクリニック

公開日:2020/10/01

鼻の穴を完璧に目立たなくさせる方法

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

日々の診療において「鼻の穴を目立たせたくない。」というご相談をよく受けます。 鼻に関するカウンセリングに来られる患者様はクリニック選びには大変慎重な方が多く、複数のクリニックで既にカウンセリングをお受けになられ、それでも答えがいまだに出ずに悩まれて当院にも来られる方が多いです。鼻の穴を目立たなくする方法はいくつかあるため、他のクリニックにもご相談に行かれている方に対してはご参考のために「他院ではどのようなアドバイスをお受けになられましたか?」とお尋ねすることがあります。 その中での回答として多いベスト3とは、 1. 鼻中隔延長をすると良い。 2. 鼻プロテーゼをすると良い。 3. 鼻翼縮小をすると良い。 などです。 患者様からすると、どれも鼻の穴と直接は関係なさそうで一見的外れな感じもするようですが、必ずしも間違ったアドバイスだとも思ってはおりません。 例えば、鼻先が上を向いていて鼻の穴を正面から見たときに目立つタイプの方の場合、鼻の上下の長さが足りない短鼻の状態ですから、鼻中隔延長で鼻先を下方向に向けてやれば鼻の上下長が延長されるため、鼻という全体パーツのバランスが良くなります。(但し鼻の穴の形はあまり変わらないです。) また、プロテーゼを入れるのも同じような理由で、鼻根(目と目の間)から鼻背が高くなると鼻の上下長が長く見えるようになるので、これもまたパーツ全体の印象の改善につながります。しかし、いずれも鼻の穴の形を変える効果はあっても僅かです。 では、鼻翼縮小だと。小鼻の皮膚を切除する方法ですので、鼻の穴が横方向に広い方なら鼻の穴は実際に小さくすることが可能です。しかし、鼻の穴の目立ちを気にする方で実際に穴が横方向に幅が広い方は希です。実際に横方向に広い方の場合、「鼻の穴を変えたい!」ではなく、「小鼻を小さくしたい!」という、より直接的な相談内容になることが多いです。つまり、鼻の穴を気にされてご来院される方の場合、十中八九は縦方向の穴が大きいことを気にされているということになります。このように鼻の穴が縦方向に目立つ場合は、うっかり小鼻縮小を行ってしまうと鼻の穴の三角形の頂点が余計に上方にとがって切れ込んでしまい、かえって鼻の穴が目立ってしまうという全く逆効果の手術結果になってしまうので注意が必要です。 プロテーゼや鼻中隔延長、鼻柱延長などの方法で鼻筋を長くする方法は、あくまでパーツ全体の印象を変えることで、「あたかも鼻の穴が目立たなくなったかのように」見せる方法です。一種の視覚的なトリック効果とも言えるでしょう。 このような治療法に対して、実際に鼻の穴の縦方向の形を変える手術があります。その代表として挙げられるのが「鼻孔縁下降術」です。 鼻孔縁下降術とは、鼻の穴のフチ(アーチ部分)の粘膜側の皮膚にわずかに切開を加え、下方に引き出すことでフチの位置を下にさげる手術です。なお引き出した皮膚が、切開創が縮むことで後戻りしないように、耳から耳甲介軟骨と皮膚を一塊として切開創につっかえ棒のように挿入・移植することで、縮まないようにブロックして鼻孔縁の形状をキープします。皮膚と軟骨の異なった組織を組み合わせて移植を行う、いわゆる「複合組織移植・Composite graft」を用いるテクニックです。 鼻孔縁下降術では、他の鼻の手術と異なり鼻の皮膚を広範囲に剥がしたりすることがなく極めて限定的な部位のみの操作となるため、腫れや内出血がほぼない点が特長です。もちろんのこと、鼻の穴を気にされてダウンタイムも気にされている方には勧めの手術方法と言えます。 最後になりますが、鼻孔縁下降術と鼻中隔延長手術のコンビネーションである手技を行うことでさらに高い結果を得ることも可能です。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/09/05

HIFU

HIFU・照射系リフトアップ治療 (ウルセラ)

たるみやシワなど年齢によって生じる肌悩みって言い出したらきりがないですよね。 でもメスを入れるのは怖いし、腫れたりするのは困る方は悩ましいですよね。 そうした年齢肌の解決に導く治療法としておすすめなのが、 切らずにできるフェイスリフトとも呼ばれるHIFU(ハイフ)治療です。 皆様、HIFU治療はご存知ですか? HIFU治療とは高密度焦点式超音波療法といって皮膚の深層にあるSMAS筋膜までしっかりと熱エネルギーを届け、筋肉をしっかり引き上げお肌の土台からたるみを引き締めていくことで効果が長期間継続します。 HIFUは、医療機関だけではなくエステサロンで受けることができます。 ただ、医療機関とエステサロンには効果にも差が出てきます。 医療機関とエステサロンのHIFU施術の最も大きな違いは、超音波の「出力」です。 エステサロンのHIFUは、医療機関のものより出力が弱いものがほとんどです。 出力が弱いと皮膚層の熱エネルギー温度に差が出てきます。 エステサロンだと40℃前半くらいですが医療機関では65℃以上の熱エネルギーが照射できるのでコラーゲンの再構築も期待できるんです。 エステサロンで使用されているHIFUはハリがアップする程度であり、 たるみやほうれい線を改善させたい場合には医療機関での施術がおすすめになります。 当院では「UTIMS」という最新のHIFU機器を導入しています。 超音波を発生させる部位がドーナツ状になっている「センターレス構造」になっていて、従来の機器に比べ痛みや火傷のリスクを軽減しながら高い治療効果が得られます。 ダウンタイムも少なく、自然な若返りをご希望の方に人気の施術になります。 ご興味ある方は是非、お試し頂ければと思います!

解説 B-LINE CLINIC (ビーラインクリニック)

公開日:2020/09/20

二重 埋没法

目・二重整形

たった10分で自然な二重まぶたに! 柔らかな印象になる二重まぶた。一重まぶたの人なら一度は憧れたことがあるはず。 中央クリニックが開発した「特別埋没法」は、たった10分で、あなたの目元を自然な二重まぶたに変身させます。 後から調整ができる「特別埋没法」は、当クリニックでも大変人気があります。 元に戻りにくい手術方法なので、もっとくっきりした二重にしたい時にも対応できます。 ■プチクイック法 希望のラインに沿って1本ずつ糸で留めます。 メスを使用しないため、傷の心配も無く自然な二重瞼が完成。手術時間も5分程と短時間で終了する為メイク感覚で手術が受けられます。 心配なハレもほとんどありません。 ■ナチュラルクイック法 希望のラインに沿って2本ずつ糸を留める方法です。 2箇所しっかりと留める事で自然なしっかりとしたラインが完成。 アイプチでは出にくかったラインもキレイに自然に仕上がります。 ■スーパーマイクロカット法 糸を止める部分に数ミリの小さな切開を加えることでより深い位置で糸が固定される為、糸が緩みにくく、切れにくい状態となります。 糸の結び目が皮膚に埋まるため、見た目も自然で触っても糸が触れません。

解説 名古屋中央クリニック

公開日:2020/08/12

脂肪吸引

脂肪吸引

1日で希望の部分を確実に細くする『脂肪吸引』 体についた脂肪細胞の数を吸引によって減らすことで、サイズダウンと太りにくいボディを作る、という方法です。 気になる部分の目立たない箇所に、3〜4mm程の穴を開け、細いパイプ(カニューレ)を入れて、余分な皮下脂肪を吸引器でしっかりと吸引します。 「おなか」「太もも」「ヒップ」だけでなく、「ホホ・アゴ」「腕」「ふくらはぎ」など、全身の脂肪細胞の吸引が可能です。 安全に、効果的に脂肪吸引をして、より良い結果を引き出すには、経験豊富な専門医に担当してもらうべきです。 ■脂肪吸引の特徴 高度な技術で評判の究極の痩身術!脂肪吸引 脂肪吸引とは脂肪を吸引しながら取り除くものですが、カニューレと呼ばれる吸引管を使って脂肪細胞を吸引します。 現在において考えられる最も確実な痩身法の一つです。 ■細胞処理の方法 からだの脂肪は、お腹の中にある内蔵脂肪(腹腔内脂肪)と、皮下脂肪に分けることが出来ます。 内臓脂肪は、脂肪の普通預金。 皮下脂肪は、脂肪の定期預金とよく例えられています。 からだが低栄養状態になると、まず普通預金である内臓脂肪から使われ始めます。 したがって、ダイエットをしても皮下脂肪はなかなか落ちません。 ましてや、部分やせなどは医学的には不可能だと思われます。 ですから、希望する部位の脂肪を落とすには脂肪吸引がベストだと思われます。

解説 名古屋中央クリニック

公開日:2020/08/12

眼科医院だけでなく美容形成外科でも逆さまつ毛の治療は可能です

その他の美容整形 (その他(美容整形))

皆さん既にご存じの通り、逆さまつげとは、本来外側に向いていなければならないはずのまつげが、内側を向いてしまっている状態のことです。眼球の痛みや違和感の他、目ヤニが多い、涙が良く出るなどの自覚症状がある場合、逆さまつげの疑いがあります。生まれつきのことが多いため、この症状に慣れてしまっている方も多いのですが、重い逆さまつ毛の場合は目に傷がつきやすくなるため放置することは避けましょう。一度受診されることをおすすめ致します。 ・逆さまつ毛にはいくつかの種類があります。 【睫毛内反症・しょうもうないはんしょう】 まつげが全体的に内側に向かって生えている状態です。生まれたころからこの症状であることが多く、本人は慣れてしまっておりそれほど違和感がなくなっていることもあります。まつげが眼球に触るため、日常的に涙が出たりゴロゴロすることが多いです。 【睫毛乱生・しょうもうらんせい】 まつげの並び方がふぞろいで、一部のまつげが眼球側に生えている状態です。 【眼瞼内反・がんけんないはん】 年齢を重ねると皮膚の弾力や張りが失われ、まぶたが内側に入り込み逆さまつ毛になることがあります。これは70歳以上の方に見られることが多いです。 ・手術にはいくつかの方法がございます。 (※逆さまつ毛の程度や本人の希望なども考慮した上で手術法を決めます。) 上まぶたの逆さまつ毛の場合は、当院ではやや幅の狭い二重ラインを作ることで皮膚を折り込み、まつげの向きを矯正します。二重ラインを作る際に糸で留めるか(二重埋没法)、切開を行うか(二重切開法)はケースバイケースで、重度の場合は切開法を行いますが、一般的には埋没法でも十分にまつげが上がることがほとんどです。なお、元々二重まぶたの場合は切開法で行わないと効果を得られないことが多いです。 下まぶたの逆さまつ毛の場合は、切開法にて行います。縫合のみで行うと数か月程度で元に戻ることがほとんどです。(実際に他院で縫合法で治療をしたが戻ってしまったという相談を多くいただいております) なお二重のラインの太さや左右差調整などを気にされる際には自由診療となりますが、その代わり美容形成外科では美しさも兼ね備えた細かなディテール調整まで拘って治療致します。 また、二重治療のみでは100%改善しないことも希にあります。これは内側や外側の数本のまつげは十分に持ち上がらないことがあるためです。この場合は目頭切開やレーザーを併用することもあります。 実際に逆さまつ毛で悩んでいる方は非常に多く、上記の治療によって逆さまつ毛が治癒すること、美容形成外科で治療が受けられる事もご存じでない方が圧倒的に多いのも現実です。少しでもこのような症状にお悩む方々のお役に立てればと常日頃思っております。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/08/04

何故このシミ消えないの??

シミ取り・肝斑・毛穴治療

「他院で20回以上レーザートーニングを掛けたのですが、いったいこのシミ何故消えないのでしょうか」と患者様からこのような質問を受けますが 当院で診させて頂いた結果、そもそも診断と治療の出発点が間違っているケースが多く見受けられます。 【診断と治療の出発点の間違いとは何か?】 それは、老人性色素斑や肝斑と診断されて治療を受けてしまった事が原因です。 当院で診断した結果は予想通り、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)であると認めました。 ADMは頬骨部に両側性に生じるため、誤って肝斑として診断されるケースが非常に多く、 レーザートーニングをかなりの回数と金額をかけて行ったけれどもほとんど薄くはならなかったとの声が多く寄せられております。 【ADMとは何??】 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、発生部位は両側性で、顔の頬骨と下まぶたに点状もしくは斑状に生じることが最も多く、 次に多い発生部位が鼻根部、鼻翼、こめかみ、上瞼外側、前額外側です。 色は、灰色、褐色、灰褐色、濃褐色など様々なバリエーションがあり、一定ではありません。 円形のしみが複数ばらばらに散らばって存在することがほとんどですが、 重度の場合それら円形(斑状)のしみ同士がまとまって癒合し、地図状の形態を取ることもあります。 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は紫外線に関係なく生じるため、 肝斑や日光性色素斑のように夏場に色が濃くなったりすることがない点が特徴的です。 【治療方法は??】 ADMの治療方法は各種レーザーでの治療が一般的です。 当院ではピコレーザー、Qスイッチ・アレキサンドレーザー、Qスイッチ・ルビーレーザー、Qスイッチ・ヤグレーザーを取り揃えており、 ADMの状態や症状にあわせて最適な治療法を提案しています。 【当院の各種適応レーザーについて】 <ピコレーザー> 長所 ・色素沈着がほぼ起こらない(色黒、日焼けのある方でも除去可能です) ・ダウンタイムが短い(最長でも1~2ヶ月) ・かさぶたを作らない形での除去も可能(しみ・ADMの状態による) 短所 ・治療回数が2~5回となるため、費用はそれに応じて発生。 <Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー> 長所 ・他レーザーでは取り切れないしみの除去に最適 (しみの元であるメラニンへの反応性の良さと、波長の深達性に優れている) ・ADM治療の他、肌のホワイトニング効果、肌質改善効果もあり ・ダウンタイムが短い 短所 ・ADM治療では、Qスイッチルビーレーザーよりも治療回数はかかる。 <Qスイッチ・ルビーレーザー> 長所 ・少ない回数(1回~3回)で確実に取れる(治療期間は6ヶ月~1年半) ・保険が効くため費用が安くすむ 短所 ・かさぶたが生じ、取れるのに10日ほどを要する。 ・レーザー照射後3~4週目に炎症後色素沈着現象 (戻りじみと呼ばれるしみの色が濃くなる現象が見られることがあります。この戻りじみは薄くなるまで最短3ヶ月、最長6ヶ月を要します。その間はメイクによりカバーは可能。) <Qスイッチ・ヤグレーザー> 長所 ・かさぶたが生じない ・照射後3~4週目にやってくる炎症後色素沈着はQスイッチ・ルビーよりも軽度 短所 ・出力設定によっては、レーザー照射をした部位に点状の出血が生じることがある (Qスイッチ・ルビーのように目立つかさぶたではないためメイクで隠せる) ・保険適用外 ・しみが薄くなるまでに照射後2~3ヶ月の時間がかかるため、速効性を感じづらい ・照射回数が5~10回と他レーザーよりも回数がかかる ・3ヶ月ごと5回の施術と考えても最低1年はかかる。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/21

婦人科治療に於ける当院のインティマレーザーについて

婦人科形成

【インティマレーザーとは】 スロベニアの名門レーザー機器メーカー、Fotona(フォトナ)社が開発したデリケートゾーンに特化したレーザーです。従来の膣引き締めマシンは膣内部に照射するものが通常でしたが、このインティマレーザーは、膣内部の奥から膣開口部、更に小陰唇にまで照射を行うことができるようになりました。利点としては手術に抵抗がある方は手術を行うことなく、レーザー照射によって膣全体や尿道、小陰唇などのデリケートゾーンの様々な部位をしっかりとタイトニングが可能です。 【インティマレーザーでの治療目的】  ・膣のゆるみ(膣弛緩症)の治療  ・かゆみ・性交痛(萎縮性膣炎)の治療  ・尿もれ・頻尿(腹圧性尿失禁・過活動膀胱)の治療  ・骨盤臓器脱の改善  ・小陰唇や大陰唇の黒ずみ改善 【インティマレーザーのメカニズム】 インティマレーザーはスムースモードという非蒸散性サーマルモードを搭載しています。この非蒸散性とは、皮膚表面に穴が開いたり傷ができないことを言います。この非蒸散性の技術により、施術後はほとんどダウンタイムや日常生活に支障がでません。 また、使用されるレーザーの種類はEr:YAG(エルビウムヤグレーザー)で、水分への吸収率が最も高い領域の波長のレーザーです。「水分吸収がいい」ということが何を意味するのか?? それは、粘膜に含まれる沢山の水分にレーザーが吸収されて熱を発生するため、血管拡張作用により血流を促進します。これにより細胞が活性化しコラーゲンの新生を高め、筋肉の機能アップにもつながります。膣粘膜は60℃近くまで温度を上げても痛みを感じにくいため、高い出力での治療も可能であり、1回でしっかり改善されます。 更にこのレーザーのもう一つの大きなメリットは、他の膣レーザー治療機と違って年齢層に制限はなく若い世代から閉経後の方まで治療することができます。 【治療の特徴】 (日帰りで誰にも気づかれずに治療が可能です。) 従来であれば膣の引き締め・尿漏れの治療は手術が第1選択でした。しかしインティマレーザー治療は短時間で安全かつ出血も痛みもほとんどなく、生活にも支障をきたしません。忙しくて入院や通院は難しいという方、家族やパートナーには言いたくないという方の悩みが解消され、周囲に知られずに治療することができます。なお個人差はありますが、1回の治療で約1年間持続します。可能であれば1ヶ月間隔で2~3回受けていただくとより効果が持続しますが1回で満足していただけましたら通院の必要はありません。 (ダウンタイムがほとんど少ないです。) インティマレーザーは非蒸散タイプのモードで照射します。つまり表面には何も傷ができませんので出血もありません。表面でなく粘膜の奥を熱加熱で引き締めていく治療です。また痛みもほとんどないので3日間の性行為禁止以外はいつも通りの生活が送れます。 (術中に痛みはほとんどないくらい少ないです。) 膣の入り口は痛みを感じやすいので麻酔クリームを使いますが、膣の中や奥はほとんど痛みは感じにくいです。そのため治療中も治療後も痛みはほとんどないと思っていただいて大丈夫です。ただし膣口・尿道口も照射しますので、人によっては術後に多少の違和感やしみる感じが数日程度続くこともあります。 婦人科治療にお於いても日帰りで出来るレーザー治療はとても注目を浴びております。できるだけ少ないダウンタイムで手軽に、且つ周囲に知られないプライバシーに守られた治療をすることができるからです。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/20

メスを使わない痩身治療『エクセル』

痩身、メディカルダイエット

メスを使わない痩身治療機器『i-LipoXcell』(エクセル) 脂肪を減らしボディシェイプできる非外科的システムレーザーによる、 脂肪の減量マルチプラットフォーム痩身治療機器。 1台のシステムに4つのテクノロジー様々な適応。 i-Lipoは可視赤色光と赤外線レーザーの組み合わせで代謝経路を生物刺激することにより、 脂肪酸とグリセロールを放出させ脂肪細胞を減少させます。 治療の結果はすぐに現れ、30分の治療でウエスト周りが平均3センチ減少します。 治療は安全で快適、特定部分の頑固な脂肪を集中的にターゲットにするとともに、 身体のラインのシェイプアップも行います。 レーザー治療に続いて、コンビネーションレーザーとマッサージでリンパの流れを促し、 血液循環を改善することで、レーザーを脂肪細胞のより深い層に浸透させセルライトを改善します。 エクセルの特徴 1)施術したその日にサイズダウンが可能。 2)1度にお腹全体、太ももなど広範囲の施術が可能。 3)部分痩せからセルライト除去まで可能。 4)FDA認可の高い安全性をもつ医療機器。 5)脂肪減少だけでなく、皮膚の引締め効果もある。

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05

タトゥーレーザー メドライトC6の特徴

タトゥー除去 (レーザー除去)

◆高い臨床効果と信頼性を誇るNd:YAGレーザー Nd:YAG(Qヤグレーザー)とは、イットリウム・アルミニウム・ガーネットを含む結晶にネオジミウムを添加して作られたレーザー媒質で、これを用いたNd:YAGレーザーは医療以外にも工業を始め、多くの実用分野で広く導入されており、技術的にも安定した信頼性の高いレーザーとして知られています。 Qヤグレーザーは、アメリカにてタトゥー除去として開発されたもので、皮膚の深い位置にある異常色素の除去が可能なのです。 メドライトc6は世界中で広く医療用レーザー(色素性皮膚疾患および刺青治療)を送出し続ける、業界屈指の歴史と実績を誇るレーザーメーカー米国ConBio社製です。 ◆2種類の波長(1064nm、532nm)を選択可能 皮膚科領域での色素性皮膚疾患への選択的な治療が可能。 波長1064nm 1064nmの近赤外域のレーザー光は、暗色(黒/青)色素性病変部の除去や黒系のインクの除去に適しています。 波長532nm 532nmの可視領域(緑色)のレーザー光は、メラニンや赤系インクに吸収されやすい特性があり、メラニンによる色素性病変部や赤系のインクの除去に適しています。 従来のQスイッチYAGレーザーに比べ、創面がフラットで均一にエネルギーを届けることができ、治療部位が広範囲でもスピーディな治療が可能です。(1秒間に最高10ショットの高繰返し照射が可能)

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05

ダブリングレーザー治療

タトゥー除去 (レーザー除去)

ピコレーザー(エンライトン)とエルビウムヤグレーザーを組み合わせたダブリングレーザー治療。 今まで1年くらいかけてレーザーで除去治療を行っていた方も、範囲の広い方も1回の治療で刺青・タトゥー除去が可能です。 最初にエルビウムヤグレーザーで表皮から真皮層を削り、その後真皮層に残ったインク粒子をピコレーザーで破壊していきます。 ダブリングレーザーは、刺青・タトゥーの入っている部位や大きさ、色の影響を受けません。 局所麻酔を行った後、 【エルビウムヤグレーザー】 表皮から真皮層をエルビウムヤグレーザーで削ります。 剥削法(アブレーション)と比べて真皮層を30~40%ほど残すことで、皮膚の上皮化がスムーズになります。 浸食も少なくなるため、刺青・タトゥーの大きさに左右されずに除去が可能となりました。 【ピコレーザー】 真皮層深くに残ったタトゥーインクの粒子にレーザーを照射。 表皮がなくなった状態へピコレーザーを照射すると、奥深く入っているタトゥーインクの粒子にも1度で反応させることが可能! ④ 施術後 軟膏塗布した後に、専用のパットを貼ってお帰りいただけます。 治療後の状態 2~3週間程度で新しい皮膚がほぼ出来上がります。 1ヶ月間~、新しい皮膚に赤みがあります。 3ヶ月頃から赤みが徐々に消えていき、色素沈着(茶色っぽい跡)がみられます。 6ヶ月目以降から火傷のような傷で目立ちにくくなっていきます。

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05

眼瞼下垂治療後に多い「開眼不全」について

目・二重整形 (眼瞼下垂)

他院にて眼瞼下垂治療後に「眠たそうな目になった」「開眼力が弱まった」というご相談をよく受けますが、最近、最も多いご相談が「目を完全に閉じることができなくなった」というケースです。これは「開瞼不全」と言い、挙筋腱膜を短縮して引き締すぎたことによって生じます。 これの何が良くないかと言うと、上まぶたというのは時々閉じることで眼球表面の水分をある程度保持する役割があるため、寝ている時などに開けっ放しになるとそこから水分が空気中に逃げてドライアイとなり、それが高じると角膜に潰瘍が生じるなど視力に影響が出てくるというトラブルにつながる可能性があります。 なお、目が閉じることが出来るかどうかは、手術中に実際に患者様にやってもらうことで判断はつきます。もし目を閉じてもらった時に2mmから3mmなど上瞼と下瞼の間に隙間が出来て白目が見えてしまうなら、腱膜に掛けた糸を少しづつ緩めていきます。つまり、腱膜を短縮する距離を最初の設定より短く控え目にするということになります。 経験的に、目を閉じたときに上瞼と下瞼の間の隙間が1mm程度なら、術後1ヶ月以内には目は閉じるようになります。手術中に使う局所麻酔の影響や、手術中に目を閉じる時に使う眼輪筋が切断された状態であることや、腫れの影響などが複合的にあわさって一時的に目が閉じづらくなっているのだろうと推測します。 ですから、わずかな隙間であれば手術直後は若干目が乾くかもしれませんが、時間とともにその症状は改善され、最終的には目は完全に閉じるようになります。 目の閉じづらい期間は、頻回にドライアイ予防の目薬をさしてもらう。または、寝る時に濡れたガーゼを目の上に置いて目が乾かないようにしてもらう。などの対策を取って頂ければと思います。術後1か月以上経過しても目を閉じることができないという際には、再修正が必要ですので早めに医師へご相談ください。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/13

手術不要。 HIFUによるウルセラで内側からたるみを改善!

HIFU・照射系リフトアップ治療 (ウルセラ)

たるんだ顔の皮膚を持ち上げる治療の際に、できるなら「手術以外の方法で」というご相談をいただくことも多いです。 HIFUによるウルセラなら、腫れ・内出血なくわずか30分でリフトアップ治療が完了です。 最大の効果を最小の侵襲で。ウルセラが究極のリフトアップマシンと言われる所以です。 ◆ウルセラについて ウルセラは、顔の皮膚を支える組織(表在性筋膜;SMAS)を狙って収縮させ引き締めるマシンです。皮膚面に当てた探触子から、超音波を発射してあらゆる場所のたるみを引き上げることが出来ます。メインターゲットは、頬・首・こめかみ・額・ほうれい線・下まぶたなどです。 本来なら拡散する性質のある超音波のエネルギーを分散させず、レンズでパワーを集めるように1点に集中させて、小さなポイントごとで60度から70度まで温度を上昇させて組織を収縮させます。また、この加熱作用により、組織内でのコラーゲン生成を促進することができ、組織に適度な強度と支持作用を与え加齢と重力で下方向に垂れ下がった皮膚を引き上げます。 点状に組織を収縮させるという意味では、ウルセラはフラクショナルレーザーに似たコンセプトのマシンと言えますが、フラクショナルレーザーが皮膚表面にエネルギーを与えるのに対してウルセラは皮膚の深いところ(筋膜レベル)に点状にエネルギーを与え収縮させます。 またフラクショナルレーザーは照射後、皮膚面にかさぶたを生じるのに対し、ウルセラの作用点は皮膚の深部(奥)なのでかさぶた等に悩まされる心配が一切ありません。また、腫れ、内出血などが一切生じずダウンタイムゼロの治療です。直後からメイクも可能なため、仕事などで人に会わなくてはならないという方でも気軽に受けられる治療として大人気です。 【ウルセラによる施術の特長】 ・速効性と持続性 施術直後にも明らかなたるみの引き上げと引き締まりを実感できますが、それが最終結果ではなく、さらにそこから2、3ヶ月かけて皮膚深部のコラーゲン生成により徐々に組織が収縮し続けたるみがより改善されていきます。 たるみに対して、速効性と持続性というダブルの効果が体験出来ます。 ・腫れ・内出血がゼロ 機器の接触面を皮膚面にスライドさせるため皮膚面に軽度の赤みが出ますが、翌日には赤みは引いてしまいます。 たるみ取り系の施術の場合、手術や糸によるリフトなどで腫れ・内出血がでるものが多いと言えますがウルセラではこれが全くないのが特徴です。 ・痛みがほぼない たるみ取りの美容医療機器では、高周波を使うタイプなどで強い痛みを伴うものがあります。 これに対してウルセラは、痛みはゼロではありませんが、比較すると非常に軽微な刺激程度で患者様の負担も断然軽くて済みます。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/30

脱毛でよくある副作用

医療脱毛 (医療レーザー脱毛)

レーザー照射をすると肌が敏感になるため、赤みや炎症といった症状を起こすこともあります。ここではレーザー脱毛照射後に起こりうる副作用や症状について記載します。 【術後の赤み】 レーザーは黒い部分に反応するため、周りの皮膚に軽い炎症を起こす場合があります。皮膚の弱い方や肌の色が白い方は目立ちやすくなります。個人差はありますが、一般的には2時間ほど、長くても数日で自然と治りますが、ひどい場合は医師の診察の上で炎症止め(消炎剤)の外用薬を処方することも可能です。このような赤みや熱感が気になった際には、しっかりと熱を抑えるように冷たいタオルなどで優しく患部を冷やしてください。なお氷などで冷やしてもいいのですが負担が大きいため肌がびっくりしてしまいます。特に長時間冷やしてしまう事によって低温やけどの恐れもありますので誤ったケアをしないようにする必要があります。 【毛嚢炎 もうのうえん】 術後に肌のケアを怠ると白く膿んだニキビのような毛嚢炎が生じることがあります。ニキビが出来やすい体質の場合は特にこの症状が出やすい傾向があるため注意が必要です。 毛嚢炎は毛穴の炎症なので、気になるからといってつぶしたり必要以上に触るとますます治りが遅くなったり色素沈着してしまう可能性もありますので触らないようにしてください。気になる際には出来るだけ早めに医師にご相談ください。 【火傷】 レーザーの照射レベルによって稀に火傷の症状が出ることがあります。万が一発症した際には、医療薬も用いて治療を行いますので、すぐに医師へご連絡ください。火傷にならなくても、照射後はレーザーの熱によって肌の水分が奪われるため、乾燥しやすい状態になります。この乾燥によってかゆみや赤みなどの炎症が起きてしまうため、できるだけ照射前後は念入りに保湿をしてください。赤みやかゆみなどの皮膚トラブルが起きにくくなります。 また皮膚の薄い部分で火傷をすると水ぶくれになることがあります。この場合も速やかにクリニックに相談してください。 【硬毛化】 硬毛化とは、照射を行った後に、以前より毛の一部分が濃くなってしまったり、太くなる症状のことを言います。原因は解明されてないですが、一つの要因としてレーザー照射によって毛の成長がより活性化されてしまうことが考えられ、産毛が多い背中・二の腕・肩の周りにできやすいです。一時的な症状であることがほとんどですが、万が一照射後に硬毛化があった際には医師や看護師にご相談ください。 また、自己処理での脱毛行為は、長く続けると肌トラブルにもなりやすいです。長い目で見れば、医師や看護師が常駐している医療機関できちんと専門的なケアをすることが、最もよい脱毛法だと考えおります。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/27

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