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意外と知らないストレスとシミの関係

メディアージュクリニック 総院長 富島隆裕先生

ストレスが溜まるとシミが増える!?

身体にさまざまな悪影響を及ぼすストレス。実はシミにも関係していることをご存知ですか?
過度なストレスを受けると人間の身体は大量の活性酸素をつくり出します。活性酸素には細菌やばい菌などから身体を守る働きがありますが、量が多過ぎると健康な細胞にダメージを与え、老化を加速させてしまうのです。そして、この活性酸素による細胞へのダメージを抑制するのがメラニンです。とかく悪いイメージのあるメラニンですが、実は適正な量であれば細胞を守るために必要なものなのです。しかし、ストレスによって活性酸素が増えると、それと戦うためにメラニンも必要以上に産生されてしまいます。
また、過剰なストレスを受け過ぎると血管が収縮し、血流が悪くなり、細胞機能の低下を引き起こします。すると血流を改善し細胞機能を活性化するために、アドレナリンと男性ホルモンが分泌されます。男性ホルモンの増加は、ニキビや体毛、汗や臭いの原因となるだけでなく、メラニン色素を生成することも分かっています。このように、ストレスが高まるとメラニンは増加し、さらに、ホルモンバランスが崩れてターンオーバーが乱れると、本来であれば自然に排出されるはずのメラニンが肌に蓄積し、シミになってしまうのです。

ストレスからシミの説明

ストレスを上手にコントロール

ストレスの多い現代社会において、ストレスフリーで生きるのは難しいことかも知れません。しかし、シミに限らず、ストレスは身体にさまざまな悪影響を及ぼすので、「できるだけ受けない、溜めない」ようにしたいものです。そのために、日頃から自分なりのストレス解消法を持っておくといいでしょう。例えば、ゆっくりお風呂に入ってリフレッシュする、しっかり睡眠をとる、好きな香りを取り入れるなどは、すぐにできるのでおすすめです。他にも、以下のようなストレスコントロールのコツを無理のない範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか。

整理整頓ポジティブ

・ストレスの整理整頓

ストレスを書き出し、大きさに順位を付けて整理することで自分のストレスを把握します。その上で一つひとつの解決方法を探っていくとストレスに対処しやすくなります。

・ポジティブシンキング

気持ちの持ち方も大事です。一人ひとり考え方は異なりますが、辛いことや大変なことに直面した時に「失敗した…」「ああしていれば…」とマイナス思考にならず、「この経験を次に生かそう!」とプラス思考で捉えるようにすると気持ちが切り替えやすくなります。

精神的なコントロールの他にも、ストレスに対抗するためには適した栄養補給も大切です。
精神的、身体的両面でのストレスコントロールを意識しましょう。

ストレス以外のシミの原因と対策

シミの原因はストレスだけではありません。ここでは代表的なものを対策とともにご紹介します。
シミをつくらない、増やさないよう日頃から注意してください。

 

内外治療でシミを根本から改善

光・レーザー機器で外側からアプローチ

シミがポロポロ剥がれ落ちていく光治療IPLフォトブライト(BBL)
どんなシミも狙い撃ちできるレーザー治療MedLite C6
特殊照射で肝斑でもレーザー治療レーザートーニング

適切な栄養補給で内側からアプローチ

肌を老化させ、シミのもととなるメラニンを増やしてしまう活性酸素は、私たちの身体の中で絶えずつくられています。そして、ストレスはもちろん、紫外線や喫煙などによっても大量に発生します。シミをつくらないため、また、光・レーザー治療後に再発しないようにするためには、必要以上に増えてしまった活性酸素の働きを阻止する「抗酸化力」を高めることや、ストレスに対抗するための「抗ストレスホルモンの分泌」が必須条件です。
この「抗酸化力」や「抗ストレスホルモンの分泌」を高める栄養素を以下にまとめました。日々の食事で積極的に摂るのが一番ですが、外食が多い方、医師の指導のもとで取り組みたい方は、点滴や内服薬、サプリメントなどもあるのでクリニックに相談してみてください。

美肌づくりに有効な栄養素

シミ治療の重要ポイント早くキレイにとって、再発しない肌づくり

ストレスというと仕事や対人関係、環境の変化などをイメージする方が多いのではないでしょうか? それらが多くの方にとって主なストレスであることは間違いありませ ん。しかし、シミ治療に訪れる患者さんの中には「シミがあること」や「シミ治療の結果がなかなか出ないこと」がストレスになっている方もいます。それだけに、シミ治療に重要なのは「シミをより早くキレイにとって、シミをつくらない肌づくり」。それを実現するのが「身体の内外からのアプローチ=内外治療」なのです。

例えば、同じ条件で紫外線を浴びてもシミができる方とシミにならない方がいます。同様に、強いストレスを受けても、はねのけることができる方と体調を崩してしまう方がいます。これらは体質や性格はもちろんですが、体内に必要な栄養素が十分にあるかないかでも違ってきます。
体内に抗酸化成分が十分ある方は、強い紫外線や過度なストレスによって活性酸素が大量に発生しても、体内で活性酸素が消去され、あまりシミができなくなるのです。
ですから、できてしまったシミをレーザーや光治療などで取り除くと同時に、メラニンの排出をサポートしてシミを早く薄くするため、紫外線を浴びたり、ストレスを受けたりしてもシミができない・できにくい肌をつくるための栄養療法が大切なのです。

編集後記

今回はストレスとシミとの関係についてメディアージュクリニック総院長の富島隆裕先生にお話しをお聞きしました。ストレスが身体に悪影響を与えるという印象はありましたが、シミに対してどのように影響があるのか、ストレスを減らすコツなど非常にわかりやすく解説していただく姿に、患者さまへお話を分かりやすく伝えようされている姿勢を感じました。
富島先生はさすがといいますか、非常にキレイなお肌をされていたのが印象的でした。