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シミが悪化した場合

シミ取り・肝斑・毛穴治療

解説 サクラアズクリニック 天神院

公開日:2018/11/22


シミが悪化した場合
【放っておくとこんなことに・・・「これぐらい平気」は、平気じゃないんです】


「大丈夫!」と思って放ったらかしだとどうなるの?

「シミ・そばかす」といっても、症状や状態は様々です。
症状の初期段階ではシミもそばかすもそんなに目に見えないから大丈夫と思って放置しがち・・・
お肌の深部では、メラニンが増殖しているかもしれないので、貴方が気を抜いていると大変なことに!
悪化してしまう前に、診察で先生に相談してみましょう。自分のお肌の状態がわかりますよ。

お肌には、紫外線を浴びると『メラニン』と呼ばれる色素が作られます。このメラニンが肌の色を黒く(褐色)するのですが、メラニンは普通、肌のターンオーバー(約28日)によって抜け落ち、黒くなった肌も元通りになっていきます。

しかし紫外線を大量に浴びたり、長期間、浴びる生活をしたりすると、このメラニンが過剰に作られることがあり、過剰にメラニンが作られた場所が『シミ』となってしまったり、出来てしまったシミがより濃くなってしまいます。

メラニンを作る能力は遺伝によって決まっており、紫外線を浴びても赤くなるだけで黒くならない人はメラニンを作る能力が低いので、シミも出来にくいことが分かっています。

しかし、メラニンはお肌の細胞を紫外線から守る働きがあるため、メラニンを作る能力が低い人はシミは出来づらくても皮膚癌になりやすいことも判明しており、より注意が必要なのです!

《皮膚癌》
皮膚ガンにも様々なタイプがあり、メラニンが影響しているものがあり、メラノサイトが悪性化してガンとなり、転移するケースがあります。
基底細胞がん、有棘細胞がん(扁平上皮がん)・悪性黒色腫(メラノーマ)の3種類が代表的な皮膚癌です。

メラノサイトを悪性化させない為にも、きちんとサンスクリーン剤を外用し、日傘などを使用して直接的な太陽の光を避けるようにしましょう!夏だけでなく1年間を通じてUVケアを行うことが大事です。

  スペシャルインタビュー


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