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低温やけど・怪我の傷跡を直したい


10年前に低温やけどになり、壊死寸前とまで言われたほどになりました。
治療をして生活に支障はない程度まで治りましたが、触った時に鈍く感じます。
見た目がラップを貼った様に光っていて茶色のシミのようになっています。
同じく怪我をしてしまったところも茶色のシミとラップを貼ったようになっています。
治すにはどうすれば良いのでしょうか?

2 名のドクターが回答

土屋沙緒
松本敏明

2016-12-22

1063View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2016-12-24)

こんにちは。
すなおクリニックの土屋沙緒です。

やけどの後の皮膚壊死寸前の状態から、生活に支障にないほどにご回復されたとのことで、まずはこれについては何よりでした。

熱傷跡が色素沈着を伴う瘢痕になっている状態と思われます。

色素沈着にはレーザートーニングが効果的です。補助療法として美白外用薬や内服薬も使用することがあります。

瘢痕の状態によってはフラクショナルレーザーで境界をぼかすということも考えられますが、つるつるしている面についてはフラクショナルレーザーを照射しても変わることはありません。

大きさや形によっては、瘢痕部分を切除して丁寧に縫合したほうがきれいに治癒することも多いです。

こーん様の気にされている箇所が少しでもキレイになられることを願っております。

すなおクリニック
院長 土屋沙緒


土屋沙緒先生がいるクリニック

2件目の回答

(2016-12-31)

札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
瘢痕治癒してしまっています。
なかなか改善は難しいかと思います。
茶色の部分をQスイッチレーザーなどで、色を薄くする治療は考えられますが、かなり慎重にしなければならない治療です。
移植しか方法はないかもしれませんが、レーザー治療も行っている、形成外科の病院で、ご相談ください。
お大事にしてください。


松本敏明先生がいるクリニック

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