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頬骨の突出は、男性的・ごつい・きついといった印象を与えます。また、もみあげの方への突出は顔を大きく見せますし、頬に影を作り顔の凸凹感も強く出てしまいます。そのため、頬骨削りによって滑らかで小さな輪郭を形成することができます。とにかく顔を小さくしたい！という方が多いのですが、そういった方におすすめの手術になります。また、エラ削りと掃除に行うと最強の小顔手術となります。

頬骨削り手術では、上の奥歯の歯茎の下を切開するので、親知らずを抜いたときのような腫れが生じます。個人差はありますが、約1週間前後で大きな腫れは落ち着き、約2週間経てば徐々に腫れが引いてきてスッキリしてきます。家族や彼氏に内緒で小顔になりたい場合は最低2週間は合わないようにしていた方が良いでしょう。

頬骨削り術後は、血流が良くなり腫れが強くでる恐れがあるため、入浴は1週間避けてください。また、腫れを増長させる可能性があるため、術後2週間はお酒・たばこをお控え下さい。熱いものや辛いものなどの刺激物は2週間控え、刺激の少ない食事を摂るようにして下さい。スポーツも2週間はお控え下さい。

不可能ではありませんが、難しい問題となります。頬骨削り術後、半年以上経ってから判定します。ただ、一度削ってしまった骨を完全に元に戻すのは不可能なので、金属プレートを入れたり大掛かりな手術になります。後から後悔しないように、手術を思いつきや気分で決めてしまわないで良く医師と話し合ってから決めるべきでしょう。