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イオン導入とは

ニキビ・ニキビ跡の治療

解説 (旧)椿クリニック 心斎橋院

公開日:1970/01/01


イオン導入法(イオントフォレーシス)とは、皮膚に吸収されにくいビタミンC等の有効成分を、微弱な直流電流によってイオン化させ、お肌の奥深くまで浸透させていく治療法です。
そのまま肌に塗布した時と比べ、数十倍の効果が得られます。
【イオン導入の成分】
●高濃度ビタミンC
当院では高濃度ビタミンCのイオン導入を実施しており、またコラーゲンやエラスチンを修復し生成を促進して肌老化を阻止するMS-PMD(マトリックスメタプロテアーゼ)を配合したビタミンC製剤を使用しております。
またMS-PMDに含まれるアミノ酸により、施術後のつっぱり感もなく、保湿効果が感じられます。

●トラネキサム酸
トラネキサム酸はアミノ酸の一種です。
元々、抗アレルギー・抗炎症・抗出血作用があり、内服や注射で止血や湿疹等に使われていましたが、美白作用があることがわかり、今まで困難だと言われていた肝斑の治療が可能になりました。
またメラニンの生成を抑制するため、肝斑に限らず、通常のシミやそばかす、色素沈着にも効果的です。

●グリシルグリシン
グリシルグリシンは毛穴ケアに効果的なイオン導入剤です。
目立った毛穴は、毛穴(毛孔部)が開くのではなく、毛穴の中の不飽和脂肪酸が角化異常を起こさせ、毛孔部の上部が回りに比べすり鉢状に凹むため、これが外見上影となり毛穴が目立って見えます。
グリシルグリシンには、毛穴の不飽和脂肪酸に働きかけて角質層を正常化していき、毛穴を縮小させます。
またグリシルグリシンはNMF(天然保湿因子)の働きもあるので保湿効果もあります。

●プラセンタエキス
内服や注射でよく使用されていますが、
イオン導入することで、より肌に効果的に作用します。
新陳代謝をアップして、肌のハリ・キメを取り戻したり、美白、保湿などに効果を発揮します。

【イオン導入の治療方法】
施術方法:薬剤を浸透させたローラーで導入して行きます。
施術時間:15分程度
麻酔:必要ありません。痛みもほとんどなく、あっても少しピリピリする程度です。
通院ペース:1~2週間に一回(ケミカルピーリング後に行なうと、より効果的です)
施術後の制限:特にありません。腫れ・痛み・内出血などはなく、直後からフルメーク可能です。

  ドクターインタビュー


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