ただいまの口コミ 46,595 件!

 

クリニックを探す (登録クリニック2,638件)

10,000件超の口コミだから分かるリアルな実態!
血管が集中したり広がったりしてできるあざ

赤あざの治療

赤あざとは?

赤あざは、医学用語で血管腫と呼ばれ、血管が一部に集中したり広がったリして皮膚が赤く見える状態です。代表的な赤あざに、鮮やかな赤色で盛り上がりのある「いちご状血管腫(ストロベリーマーク)」、赤紫色で平らな「単純性血管腫」があり、どちらも生まれつき生じるケースがほとんどです。
「いちご状血管腫」の7割は小学校に入学するくらいまでに自然に消えますが、「単純性血管腫」は大人になってもそのまま残ってしまいます。どちらもおよそ悪性化することはないものの、顔や首など目に付きやすい場所にできることが多いため、外見的なストレスから治療する方が多いようです。
以前は外科手術が主な治療法でしたが、現在はレーザー治療が可能になったことも積極的に治療する方が増えた理由といえるでしょう。

代表的な赤あざ

いちご状血管腫

赤あざの中でも発生頻度が高く、男児よりも女児によく見られます。ごく小さいものから数センチまで大きさはさまざまで、稀に顔の半分くらいのものもあります。生後すぐから徐々に拡大し、1年くらいでほぼ大きさが決まります。その後、7歳くらいまでに約7割のケースで自然消滅しますが、できる場所や大きさによっては色素沈着やしわ、皮膚の質感の変化などが残ることがあります。悪性化することはほとんどないものの、大きくならないうちに治療をはじめ、短期間での改善を推奨する医師もいます。また、できる場所によってはさまざまな障害をひき起すことがあります。例えば、目のまわりにできると瞼が開きにくくなり、視力低下の原因になりかねません。

単純性血管腫

発生頻度が高い、赤ワインのような色をしたあざです。多くの場合、生まれた時から見られ、自然になくなることはありません。大きさ・形ともさまざまで、直径数ミリから顔の片側に大きく広がるものあります。平らなものがほとんどですが、稀に時間の経過とともに盛り上がることがあります。どちらの場合も悪性化することはほとんどないため放置しても問題ありません。しかし、外見的なストレスなどによって治療する方が多いようです。

赤あざの治療

赤あざの治療には、一般的には赤色に反応するレーザーを搭載したダイレーザーやVビームレーザーなどが用いられます。血液内のヘモグロビンに反応して血管を破壊するという仕組みはどちらも同じですが、ダイレーザーは低出力のため、盛り上がりの少ないタイプの赤あざに適しています。一方、後発のVビームレーザーは冷却装置の搭載によって高出力が可能で、盛り上がりの大きいものや深い場所にあるものにも効果的とされています。

施術は、赤あざの状態や使用するレーザー機器によって異なるものの、1回で終了することは少なく、数回〜6回ほどかかります。治療開始に制限はないので、恐怖心が芽生える前の0歳児時点での治療をすすめる医師もいます。ただし、副作用は少ないもののゼロではありませんし、全身麻酔による複数回の施術が必要ですから、医師と相談のうえ、慎重に決定してください。

赤あざ治療に使われる代表的な機器

ダイレーザー
ダイレーザー

血液のヘモグロビンに吸収されやすいレーザーを搭載したレーザー機器です。血管の異常に選択的に反応するため周囲の組織への影響も少なく、赤あざの治療に適しています。特に皮膚の浅い部分にある単純血管腫に有効で1〜数回の治療で改善が見られます。ただし、赤あざが深い部分にある場合は5回以上の治療が必要です。赤あざ以外に毛細血管拡張症などの治療に用いられます。

Vスターレーザー
Vスターレーザー

ダイレーザーをより進化させた米国キャンデラ社のロングパルス色素レーザーです。冷却装置をプラスすることで、従来のダイレーザーに比べて皮膚へのダメージや痛みを低減しながら皮膚の深部にまでエネルギーを送り込むことができるようになりました。これにより、赤あざ治療の効果もアップしたとされています。

※クリニックによっては上記以外のレーザー機器が使用される場合があります。

10,000件超の口コミだから分かるリアルな実態!