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左右非対称の二重幅の修正

目・二重整形

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/04/21


アメリカの写真家にアレックス・ジョン・ベックさんという方がいます。その方が2014年にシンメトリーの美しさを証明したいと「Both Sides Of(両側)」というシリーズを発表しました。撮影したモデルさんの写真を左右対称になるように加工したものです。しかし、ベック氏はシンメトリーな美しさの証明どころかアシンメトリーの美しさに気が付いたそうです。
人間の顔の構造は左右対称ではありません。それが個性であり表情であると思うのですが、明らかな左右差があると「自然さ」よりも「不自然さ」のほうが目立ってしまい、美しいと感じられなくなります。
美容外科の患者様には、お顔の左右非対称をコンプレックスに感じていらっしゃる方が多いです。診察で実際に拝見すると、さほど気になさらなくてよい程度のケースと、不自然さを感じてしまうケースに分かれます。さほど気になさらなくてよいケースの場合は、正直に申し上げて、無理に施術をおすすめしないようにしています。

もともとのお顔の骨格が左右対称ではないので、完璧な左右対称に仕上げることは不可能です。しかし、可能な限り左右対称に仕上げるようにしています。
目元にコンプレックスをお持ちの方は、目を大きく見せるために無理に目を見開く癖がついてしまっている方が多いです。アシンメトリーな目元をコンプレックスに感じている方は、片側のみ目を大きくしようするためお顔全体に歪みが生じてしまっているケースも少なくありません。

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