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「埋没法が取れた!」は本当に取れているのか。

目・二重整形

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/11/14


「数年前の埋没法が取れてしまった」とご来院いただく方がいらっしゃいます。診察させていただくと、本当に糸が切れてしまって取れている場合もあるますが、埋没法の糸は切れていないけれど戻ってしまったというケースが多いです。
眼科の診察の際にまぶたを強めに裏返された場合や、花粉症などでまぶたを強くこすりすぎた場合などの外的な要因より一気に戻ってしまった場合は、埋没法の糸が切れてしまった可能性も高いです。しかし、徐々に二重から一重に戻ってしまった場合は、糸は切れてなく皮膚と糸の間にできる線維組織が柔らかくなり、皮膚を二重の線で固定する力が弱まって一重に戻るケースが多いです。

埋没法の固定力が弱くなる要因として

1.まぶたの脂肪が多い
2.まぶたの皮膚が厚い
3.無理に幅広の二重ラインにしてしまった
4.まぶたがむくみやすい
5.必要以上に強くこする

が、挙げられます。

生活習慣として、花粉症などのアレルギーでまぶたをいつもこすっている、洗顔時に必要以上にゴシゴシこするなども埋没法の固定が緩みやすくなる要因です。上記については、最初のカウンセリング時にわかりますので、患者様にきちんとご説明した上で最適な施術方法をご提案するようにしています。

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