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下まぶたが膨らんでできたクマを解消〜下眼瞼切開〜

目・二重整形

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15


下まぶたが膨らんでクマができるようになったら、下眼瞼脱脂で治すことができます。
この症状が進み、膨らんだ部分が下に集中してシワができると、下眼瞼脱脂では対応できなくなります。
この時に行うのが下眼瞼切開です。

なぜシワができてしまうと下眼瞼脱脂では対応できないのでしょうか。
それは脱脂によって、よけいにシワが目立ってしまうからです。
この場合には脂肪を取り除くだけではなく、伸びてしまった眼輪筋や皮膚も一緒に切除しなければなりません。

施術方法としましては、切開するのは下まつげ直下です。
下眼瞼脱脂の経皮法に似ていますが、切開部分はより長くなります。
ここで眼輪筋と皮膚が張りを取り戻すように余分な部分を切除すると共に、脂肪も除去します。
さらに眼輪筋の目尻側の部分を、糸によって眼窩外縁下の骨膜に固定します。

このように下眼瞼脱脂に比べて複雑な施術になるのですが、作業そのもの以外にも重要なポイントがあります。
それは「眼輪筋と皮膚をどの程度切除するのか」という判断です。

切除部分を大きくすれば、その分張りが出ます。
しかし切りすぎてしまうと下まぶたが必要以上に引っ張られ、まるで「アッカンベー」をしているような「外反」という状態になってしまいます。

この外反という状態は、施術後の時間経過と共に解消されていくのですが、これをどの程度の期間で解消されるようにするのかが、ドクターの腕の見せ所なのです。

最も理想的なのは、施術後4週間後に外反が消えるようにすることです。
これが切除可能の限界であり、最も大きな効果が期待できます。

また下眼瞼切開を行うと、下まぶたに張りが生まれるだけではなく、頬のシワや法令線が目立たなくなるという効果もあります。

そもそも頬部のシワは、下眼瞼のたるみによって皮膚が下に垂れ下がることで生じるものです。

また法令線も、頬部の皮膚がたれてくることで深くなっていきます。そのため下眼瞼の皮膚に張りを持たせるだけで、お顔全体の表情が若返ってくるのです。

豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

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