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生着率が高く、自然な仕上がり!

FUT法

FUT法は、日本はもとより世界中で広く用いられている自毛植毛の1つ。毛髪が生まれて成長するために必要な最小単位である毛包(FU)単位で行う自毛植毛です。生着率が高く、自然な仕上がりが特徴です。

FUT法とは?

FUT法とは、Follicular Unit Transplantationの略で、世界中で広く行われているスリット式の一種です。日本でも多くのクリニックが導入していて、より最適な方法に改良し、独自の名称で呼んでいるケースもあります。

「FU」とは毛包を表す言葉で、FUT法はその名の通り、毛包単位で移植する方法です。そもそも毛髪は、2~3本が1つの毛包内から生えています。従来のパンチグラフト法やミニグラフト法/マイクログラフト法は毛髪単位(=毛根単位)で植えますが、FUT法では、毛髪が生存するための最小単位である毛包ごと植えるので、移植後の生着率・発毛率がとても高いとされています。また、生えていたままの状態に近いかたちで移植できることからナチュラルな生え方が再現しやすく、切り分ける際に余分な皮膚組織をカットしてグラフトを小さくするため、移植密度も高められます

施術は、まず採取部の毛髪を2~3ミリほどに刈り上げます。局所麻酔をし、毛髪を頭皮ごと帯状にメスで切り取り、縫合します。採取したドナーを毛包単位にグラフト分けし、いよいよ移植となります。頭皮にメスなどで1~2ミリ程度のスリットをつくり、そこにピンセットでグラフトを移植。作業は顕微鏡下で行われ、トータルで5~7時間かかります。
植毛した髪は1ヵ月ほどで一旦抜け落ちます。これはヘアサイクルの「休止期」に入るためで、移植の失敗ではありません。その後にしっかり生着すれば、2~3ヵ月で「成長期」に入り、発毛・成長していきます。個人差はあるものの、およそ半年ほどで移植部全体から発毛が見られ、その後、健康な毛髪と同じように太く強い髪に成長していきます。

自動植毛機

最近ではドナー採取からグラフト分け、植え込みまでを自動で行う自動植毛機があります。フランスで開発された「オムニグラフト」が代表的で、コンピューター制御で一連の行為を一定のスピードで行います。人の手を介さないため鮮度の高いドナーをスピーディーに植えられるため施術時間が短縮。患者の負担が軽減するのはもちろん、医師やスタッフの技術力に依存することなく、均一な仕上がりになります。しかし、手作業に比べて毛髪の切断率が高いため無駄が多く、移植密度を高めるのも難しい傾向にあります。それだけに、やはり熟練した医師の技術にはかなわない……という声も聞かれます。

特徴
  • 手作業よりもスピーディーなので患者の負担が軽減
  • ドナーの鮮度が高いまま移植できる
  • 医師やスタッフの技量に左右されにくい

FUT法のメリット・デメリット

メリット

FUT法のメリットは、やはり生着率が高く、仕上がりが自然なこと。また、施術にマルチブレードナイフを使用しない点も特徴といえます。マルチブレードナイフとは、複数の刃が平行に並んだナイフで、これまでドナーの採取に使用されてきました。しかし、毛髪はさまざまな角度で生えていますから、並行な刃では毛根へのダメージが大きくなります。FUT法では、シングルブレード(一枚刃)のメスを使用するのでダメージが少なく、無駄なくドナーが採取できます。

  • 生着率・発毛率が高い
  • 仕上がりが自然
  • 広範囲の植毛にも向いている
デメリット

FUT法は、毛髪が細かい方の場合、十分な密度が得られないことがあるといわれています。また、グラフト分けは極めて微細な作業なので、他の植毛法よりも非常に時間がかかります。それだけに、効率面を考慮し、医師とスタッフによるチームで行われるケースが多いようです。その場合、医師だけでなくスタッフの技量も重要になりますから、経験豊富で高い技術を持つ医師・クリニックを選ぶようにしましょう。

  • 採取部に傷跡が残ってしまう
  • 顕微鏡下で1本ずつ作業を行うため時間がかかる
  • 医師の技術のより仕上がりが左右される

FUT法 施術の流れ

STEP1

カウンセリング

医師によるカウンセリングを受けます。毛髪や頭皮の状態などを確認した後、移植本数や施術方法、アフターケア、ダウンタイム、デメリットなどの説明を受けます。

口コミPOINT

自毛植毛は外科手術なので血液検査などが必須。カウンセリング時に施術を決めた場合、そこで採血することが多いよう。

STEP2

ドナー採取の準備

下準備として後頭部や側頭部の髪の一部を2ミリ程度までバリカンで刈ります。局所麻酔をしたうえで、頭皮ごと細長い帯状にメスで切り取り、その後、傷口を縫合します。

STEP3

ドナーの切除

顕微鏡下で採取した頭皮を毛包単位のグラフトに切り分けていきます。株分けしている間は別室で休憩となるクリニックが多いようです。

STEP4

移植

植毛する予定範囲の頭皮にメスなどで1~2ミリ程度の切り込みを入れ、グラフトを移植していきます。

STEP5

術後処置

移植部分を包帯で軽く固定し、帰宅可能となります。

STEP6

アフターケア

包帯部はできるだけ触らないようにし、薬を処方された場合は医師の説明とおりに服用します。

※こちらは一般的な施術の流れです。クリニックよって内容が異なります。

このような方にオススメ!
  • 生着率・発毛率が高い施術を希望する方
  • 広い面積の植毛を考えている方
  • 自然な仕上がりを希望する方
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