鼻先にある軟骨を糸で結ぶ事で、鼻先を細くするプチ整形です。
鼻の内側から糸を入れて行う場合がほとんどで、傷跡などはみえません。仕上がりが理想的でない場合は、糸を取り除けば元の状態に戻せます。
鼻先の脂肪が多い場合は脂肪除去も同時に行うなども組み合わせる事で、スッキリとした鼻先を手に入れる事ができます。

鼻の横幅を、糸で引き寄せて固定することで小さくする方法です。
切開などを行わないので、こちらも糸を取り除けば元の状態に戻すことができます。
ただし、糸による手法だけでは大きく縮小する事が難しいので、大幅に縮小したい場合は切開をもちいた形成術が必要となります。

ある程度形状を保つことができる硬めのヒアルロン酸や、レディエッセと呼ばれる医療用の注入材を鼻筋に注入して、彫りの深いスーッと通った鼻筋を作れると人気のプチ整形です。注射だけで済むためダウンタイムがほとんどない点や、数ヶ月ほどで吸収され自然な形で元に戻るため、バレにくいと言われています。
注入するものによって維持期間は変わり、ものによっては２年程効果が持続するものもあります。

医療用の溶ける糸を挿入し、鼻の形を整える方法です。
返しのついた弾力のある糸によって、鼻を持ち上げたり高さを出す効果があり、鼻先を高くしたり鼻筋をくっきりとさせるような施術が可能です。
使用される糸はクリニックや手術の目的によって変わりますが、だいたい１年程度で吸収されてなくなります。ただし、糸が溶けた後もその周囲にできたコラーゲンなどの組織が形を保つため、効果が完全になくなるものではなく、状態が維持される期間も長くなります。

オステオポール（PCL）という丸い塊を鼻先に入れ、鼻の先端をシャープに整える方法です。2年ほどでオステオポールは体に溶けてしまいますが、徐々に自家組織に置き換わっていくので、完全に溶けた後も鼻先が施術前より高い状態を維持します。
手術では、鼻の穴の中を小さく切開はするものの、腫れは1〜2週間程度で引いていくので大きなダウンタイムはありません。
自然かつ、劇的な効果があると最近話題の治療です。