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顎の長さ・受け口(下顎前歯部歯槽骨切り術・オトガイ短縮術)

匿名 

20代

男性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

1,430,000円

  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

今回は、あごの長さと受け口(反対咬合/はんたいこうごう)を主訴にご来院された20代の男性の方の症例です。
実際に診察やレントゲン検査などを行ったところ、本人の主訴通り 顎の過長ならびに反対咬合が認められました。

反対咬合(はんたいこうごう)は一般的には「受け口」と言われる状態で、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態を言います。反対咬合は、下の前歯が前に出ることによって下顎も前に突出するため、下顎前突(かがくぜんとつ)とも言われます。

反対咬合(下顎前突)は、審美面においては下唇・下顎が上唇・上顎よりも前に出る(受け口)他、機能面では食べ物をうまく噛みにくい、発音がしにくいといった影響が出ることがあります。
今回は、反対咬合(下顎前突)とあわせて顎の長さを短くするために下顎前歯部歯槽骨切り術(下顎セットバック整形)とおとがい短縮手術を同時に行いました。

術後は1か月後の様子です。

術後の写真を見る限り、まだ多少腫れが残っている状態ですが、顎の長さや顎の角度に変化が出ているのがお分かりいただけるかと思います。
今回の手術のポイントとしては、術前のカウンセリングにてご本人様ともよく話をさせていただき、顎を短くする際に意図的に少しだけ前方に出すことで、より「男らしさ」を感じられるようなラインに仕上げている点です。また、口唇の突出のバランスについても微調整を行っています。術前は下唇がやや前方に出ていましたが、術後は下唇を後退させることにより整ったラインに変化しております。

本手術(下顎前歯部歯槽骨切り術+オトガイ短縮術の同時手術)では、下顎前歯部歯槽骨切り術によって左右の4番目の歯を抜歯した後に歯槽骨を後方に移動すると同時に、おとがいにおいては水平骨切り術によって約4mm幅ほどを切除・除去し、おとがい部(顎先)を短縮すると同時に前方へ移動しています。

今回の症例のように、当院の輪郭形成・口腔外科治療においては、ご本人の希望を丁寧に伺った上で細かくカスタマイズをした輪郭形成術を行っています。
100%すべてを叶えることは、もともとの骨格などの関係もあり難しいですが、できるだけ理想のラインに近づけるよう一人ひとりの希望やイメージにあわせた計画を立てて手術を行っています。小さなことでも構いませんので、仕上がりについて気になる点やご希望があればカウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

【各手術費用】
下顎前歯部歯槽骨切り術(下顎セットバック整形)1回 770,000円、
オトガイ骨切り術(オトガイ短縮術)1回 660,000円 

施術のリスク・副作用

輪郭形成術(骨切り術)に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、知覚麻痺、骨壊死、骨髄炎、感染、左右非対称、顎下のたるみなど。