KM新宿クリニック

首の後ろの方にある盛り上がっている大きなほくろ２個が、小学生の頃にからかわれたこともあって、気になっていました。自分では直接見えないものの、他人の視線が気になり、いつも髪をおろして、見られないように隠していました。長年のコンプレックスでしたが、いい加減ほくろで悩みたくないと思い、ほくろ除去を決心しました。

このクリニックを選んだ理由

インターネットでクリニックを探し、評判が良さそうで、値段も安すぎず高すぎずの所を選びました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

施術方法には、切開法とＣＯ2レーザーによるものの２種類があり、双方のメリット、デメリットについて詳しく教えて下さいました。レーザーでは、黒い部分が残るかもしれないとのことでしたので、大きなほくろ２個については切開法を選択しました。また、近くにあったもう一つの小さめのほくろ１個については、盛り上がりも少ないこともあり、レーザーを選択しました。看護師の方も先生も、納得できるまで丁寧に説明して下さいました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術台に横になり、３つのほくろに、それぞれ麻酔を打たれました。麻酔はずーんとする痛みでしたが、我慢できました。麻酔が効いてから施術が行われましたが、触られている感覚はあるものの、痛みはないので、眠りそうになってしまいました。20～30分位で終わったと思います。施術中も時々先生が痛みやつらさはないか、確認してくれ、安心して受けることができました。

来院から施術後までの様子

来院後、半個室に案内され、受付の女性の方から症状、場所等のヒアリング、施術方法の説明がありました。ほくろの大きさの計測、ほくろの写真撮影がありました。その後、先生に交代し、同様に確認と説明がありました。施術を受けることを決心し、同意書にサインし、手術費用を支払いました。その後、処置室に移動し、施術を受けました。施術後は絆創膏を貼ってもらい、軟膏等を処方されました。１週間後の抜糸の時間を予約して終了しました。全部で２時間位でした。

現時点までの経過

切開した箇所については、毎日入浴の際に絆創膏をはがし、その後軟膏を塗ってまた新しい絆創膏に変えました。ほくろはなくなったものの、黒い糸もあり、傷が盛り上がっていて、大きな傷になってしまったように思いました。少し痛みもあり、首を動かしづらいと思いました。絆創膏の貼りすぎで、少しかゆみもありました。１週間後に再度クリニックを訪れ、抜糸をしてもらいました。もう絆創膏は不要とのことで、傷跡に直接貼るテープを処方されました。抜糸後は、首の動かしづらさもなくなり、傷の盛り上がりや赤みも日が経つにつれ、少しずつ収まってきました。
レーザーした箇所については、処方されたテープを小さく切って貼って、毎日交換していました。ほくろの黒かった場所が、赤くなっていてやけどの跡のようになっていましたが、特に痛みはありませんでした。
切開もレーザーも、跡が残らないように、今後数か月は日焼けにだけ注意して下さいとのことでした。

その他、クリニックへのメッセージなど

やはり切開の方がレーザーよりも負担が大きいと思いました。しかし、傷跡は今後ほとんど目立たなくなるとのことでしたので、大きいほくろは切開の方が確実な感じがしました。
長年悩んでいましたが、そんなに痛みもなく、傷跡もそんなに目立たないので、思い切って施術を受けてよかったと思います。
クリニックの方も先生も親切で、安心できるように気を配って下さり、感謝しています。