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オトガイ骨広範囲骨切り術+下顎歯槽骨Set back法

匿名

20代

女性

症例写真

小木曽クリニックが撮影

施術の総額費用

2,860,000円

  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

一般的にはオトガイ神経を避けて神経孔の下方で骨切りラインが終わる水平骨切り術が行われていますが、これでは両側に断端が残るだけでなくボリューム感は改善しません。 今回はオトガイ部から下顎角(エラ)前まで広範囲に切除し、同時に頬骨骨切り術も施行しました。

施術のリスク・副作用

●元々の左右差も関係して術後に僅かな左右差を生じる場合もあります。

●傷痕は経過とともに徐々に目立たなくなりますが、稀に肥厚性瘢痕の体質があると傷跡が盛り上がることがあります。その際にはステロイド剤の張り薬や注射が必要になることがあります。

●術後角部のボリュームダウンした分だけその前方で皮膚が少々余って弛んで見えることがありますが、経過とともに徐々に目立たなくなります。

●この術式では、下顎歯列のカーブが抜歯部で変化するため下顎第3歯と第5歯の間または第4歯と第6歯の間に僅かな隙間と歯肉の段差を生じることがあります。通常は殆ど気にならない程度ですが、術前の歯列不整などが重なると目立つことがあり、その場合には術後6カ月以降に歯列矯正またはセラミック歯による補綴治療が必要になります。

●下顎門歯が上顎門歯よりも8mm以上前方へ出ている極度の下顎前突症、閉口が不能な骨格性開咬、下顎が左右に大きく偏位している場合などは、歯科口腔外科にてSSROや上顎Le Fortの手術が必要です。

●また術前に手術プラン作成時のシミュレーションで、オトガイ骨形成術が追加で必要になることがあります。