大塚美容形成外科 札幌院

鼻の穴が目立ち、子どもの頃からからかわれることが多く、長年コンプレックスでした。
今までに、別の病院で鼻筋にヒアルロン酸を入れたりしたのですが、全く効果を感じなかったため糸やプロテーゼでの施術を考えていました。
今回、別の手術で長く仕事を休めるため施術することにしました。

このクリニックを選んだ理由

ネット検索の口コミなどを参考に選びました。
特に症例のビフォアアフター画像でメイクや表情で誤魔化していないことで決めました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングがスタッフさんをはさまず、すぐにお医者さんだったのが初めてだったので、こちらの要望に対しての説明等がスムーズでした。スムーズな分、疑問点や確認したいことを忘れそうになるくらいでした。

施術の内容・痛み・かかった時間

鼻プロテーゼによる隆鼻手術
麻酔をしていたため施術は全く痛くありませんでした、その代わり麻酔がかなり痛かったです。
時間は40分くらいでした。

来院から施術後までの様子

予約時間の少し前に到着しましたが、ほとんど待つことなく案内されて、待ちくたびれるということはありませんでした。
メイクを落として、すぐに手術室で施術が行われました。縫合前に鏡で確認をさせてもらいましたが、腫れ始めていたせいか正直あまりイメージがつかめませんでしたが、途中で確認できる安心感はあると思います。
施術後、看護師さんから注意事項について口頭で説明と説明内容等の記載されたプリントをいただきました。

現時点までの経過

施術当日は麻酔が切れても、ロキソニンを服用していたためか痛みに困ることはありませんでした。
テーピングと切開した側の鼻の穴にコットンボールが入っているため、呼吸しづらく若干息苦しく過ごしました。目が悪いためコンタクトで目が疲れても眼鏡に代えられない不便がありました。また施術の翌日の朝に血液や鼻水のためかコットンボールとそれを止めていたテープが剥がれてしまいました。本来はテープ除去後から始まる消毒をしていました。
2日後 テープ除去に通院。もともと目の周りや眉間が腫れていましたが、テープを除去したあと鼻全体と頬まで腫れが広がりました。また腫れた部分が黄みがかった痣のようになりました。テープ除去したため、洗顔やシャワーやスキンケアできるようになりました。
8日後 抜糸に通院。すでに2本、自然と縫合糸が取れてしまっていましたが、私は特に問題なく残りの糸を抜糸しました。
抜糸してから、どんどん腫れが治まりましたが、左の目頭側の腫れが残っているのか、プロテーゼ(鼻筋)が斜めに曲がって見えるのが不安です。

その他、クリニックへのメッセージなど

気になる点
施術前の消毒が服に着いていました。消毒液で汚れるリスクがあるのであれば、しっかり首周りをカバーするか、事前に汚れても困らない服を着てくるように説明をして欲しかったです。

施術翌日にコットンボールとそれを止めていたテープが取れてしまったため、その旨の電話問い合わせをしたところ｢大丈夫、問題ない｣との回答だったが、テープ除去のための通院時に｢なぜ取ってしまったのか、取ってはいけなかった｣と一方的に言われ、スタッフさんによって説明が異なることに不安を感じました。

施術後どのような経過を辿りましたか？

覚悟はしていましたが、ゆっくりと額まで腫れと内出血が広がりました。痛みは鎮痛剤のおかげか触らなければ、特に問題ない程度でしたが、痛みより腫れによる瞬きのしづらさが、意外とストレスでした。
施術から１ヶ月くらいで腫れと内出血は治まり、鼻筋が通ってきました。それと同時にプロテーゼの形が眉間に影響して眉間に横皺ができ、プロテーゼの周りにコラーゲンができるまでは、前髪を工夫したり、表情を変えないようにと、想像以上に気をつかう生活でした。

アフターケアの内容とその感想

施術の翌日にテーピングや鼻に詰めていたコットンボールが取れてしまったり、縫合糸が取れたり等かなり不安でした。その旨を電話問い合わせたときの回答と通院時の話が異なっていたり、正直不安でした。また腫れのためが鼻筋が曲がって感じたことも不安感が増してしまいました。受付時間外に何かあった場合に対応できるよう、FAQの記載されたものが欲しいと感じました。

満足度、良かった点など

初めてのメスを使った美容整形だったため、元に戻すことができるように、プロテーゼでの隆鼻術を選びました。劇的な変化はなく他人からは気付かれない程度ではありますが、マスクを取るときに躊躇してしまう気持ちが少し和らぎました。

その他、クリニックへのメッセージなど

目立つ鼻の穴を隠すために手で顔半分を覆う癖があり、肌に手が触れるため不衛生になりがちな状況が気になっていました。
今回、時間等に余裕があればメイク以外のコンプレックス解消手段として、検討することもありだと思います。