銀座みゆき通り美容外科 東京本院

目の下のたるみが気になり、フォトフェイシャルファーストや高価な化粧品など数十万円のお金をつぎ込みましたが気休め程度。ヒアルロン酸を注入して初めて気にならなくなりました。しかし、半年ごとに打ち続けるのも考え物なので眼窩脂肪の手術を決意。この手術のことは、ブログで書いている人の記事を見て知りました。親がものすごいたるみのため、将来の自分の為に投資。妹は全く気にならないので、本当に顔の作り次第なんだなぁとうらやむ気持ちです。ヒアルロン酸を打っている人は、1年以上経過していない限りは溶解注射3万円を1週間前に打つことが必須とのこと。ヒアルロン酸が溶けて元の顔に戻ることも地味に抵抗がありましたが、背に腹はかえられないので決意。ゴルゴラインも非常に気になっていたため、このあたりに脂肪をきれいに入れてもらえるかも非常に不安でした。でも、調べれば調べるほど銀座みゆき美容外科の症例数が一番多く、信頼おけるような気がして、おまかせすることとしました。

このクリニックを選んだ理由

何より、眼窩脂肪の手術に特化していることです。院長先生もチャラい印象はなく、まじめな感じだったのも決め手になりました。受付やカウンセラーの方は、エステや普通の美容外科のようなホスピタリティは無く、病院の人という印象でしたが、それが逆に信用できる気がして決めました。手術時の看護師さんたちの仕事ぶりは、想像以上にしっかりしており、大学病院で手術した時の安心感をほうふつさせました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

院長先生のカウンセリングの後、別室でカウンセラーの方とお話。よくあるパターンです。営業トークをされるとモチベーションが下がる性格の私ですが、それほど無理強いされることもなく、望む手術を選ぶことが出来ました。手術時はパンツもはかずに挑むことになると言われ、下の毛も剃っておいてくださいと言われ、かなり衝撃で、いやだな・・・と思っていたのですが、実際には紙のパンツを履くことが出来ましたし、ビキニラインの処理さえしてあれば問題なかったように思います。

施術の内容・痛み・かかった時間

笑気麻酔をつけたので、気を失っているうちに手術の大半が終わっていました。目の手術の前に起こされ、脂肪の除去。少しでも痛いと伝えると追加の麻酔を打っていただけたので、ほとんど痛みを感じずに終えることが出来ました。1時間ほどで終わったと思います。途中、麻酔の影響か気持ち悪くなってしまったのですが、時間をおいて落ち着くのを待ってくださったりと配慮していただけました。その節はすみませんでした。

来院から施術後までの様子

私の場合、年末の繁忙期ということで全額前払いを指定されました。ヒアルロン酸溶解注射の際に（1週間前）クレジットカードで支払いを済ませたため、手術日はすぐにエレベーターで別フロアへ移動。待ち時間もほとんどなく着替え、手術、とすすみました。麻酔で気持ち悪くなったため、手術後は本当につらかったです。吐き気をおさえながら着替えし、家族の迎えを待ちました。繁忙期でベッドを使うことはできなかったのかもしれませんが、15分くらい横にならせてもらえたら嬉しかったです。逆に、この部分は事前のカウンセリングで「術後に気分が悪かったら、収まるまで横になっていてくださいね」と言われていたので、すぐに退去しなくてはならなかったのが辛かったです。
でも、エチケット袋（ビニールを重ねたもの）を気遣いでプレゼントしていただいたことは本当に助かりました。帰りの車の中で何度も気持ち悪くなり吐いてしまいました。

現時点までの経過

翌日から内出血が出て、かなり目立ちました。腫れは想定内でした。2日目、3日目はとてもじゃないけど外出は出来ない感じ。4日目、5日目はコンシーラーで隠せばなんとか・・・というくらいですが、元の顔を知っている人には「どうしたの？顔腫れてるね」と言われてしまうと思います（誰にも会いませんでしたが）6日目くらいから普通の人に戻れました。大晦日、お正月だったので実家へ行きましたが「へぇー」くらいでそれほど心配されずにすみました。8日目はお化粧でほぼ普通の顔に。脂肪が少し多めなのでパンパンですが、半分以下になってしまったらゴルゴラインが復活してしまいそうなので、いい感じで定着してくれることを望むばかりです。

その他、クリニックへのメッセージなど

50万円の美容手術に腰が引けてしまうところはありましたが、2万円の美容液とか5万円の光治療など繰り返すくらいなら根本的治療ともいえる眼窩脂肪の手術は「あり」だと思います。これが歩かないかで見た目年齢が大きく変わります。気持ちを元気にする手術であって、美しさのみを追求する手術とは少し違うように思います。いくら元気でも見た目が付かれているようではテンションが下がります。自分の気持ちを明るくするうえで、現代の技術をお借りして前向きに生きることは悪いことではないと強く思います。

施術後どのような経過を辿りましたか？

術後三週間位は、足の脂肪吸引箇所に違和感がありましたが、痛いわけではなかったので気にしないようにして過ごしているうちに、いつの間にか完治していました。
目の下の腫れも徐々に落ち着き、二週間後には全く気にならなくなりました。
眼窩脂肪が無くなったことで、これまで手放すことが出来なかったコンシーラーが必要なくなりました。
目の下にも薄くファンデーションを塗るだけでOKな毎日です。
しかし、二カ月過ぎた頃から、今度は目の下の青グマとへこみにより、疲れた印象になるようになりました。
眼窩脂肪のたるみがあった頃よりは各段に良いのですが、ヒアルロン酸注入をしていた時と比べると老けて見えます。
非常に気になっていたゴルゴラインもうっすら復活してきました。
せっかく50万もかけて脂肪注入までしたので、ヒアルロン酸のときと同じ位に元気に見える目元にしたいです。
三ヶ月後の検診で相談にのって頂けるとのことなので、追加で脂肪注入してもらえるのかを尋ねるために予約しました。

アフターケアの内容とその感想

沢山の症例写真や口コミを見ていたので、安心して過ごすことができました。
やはり、自分を担当してくださった先生の症例に数多く目を通すことができるのは、有名なサロンだからこそだと思います。
同じ手術でも先生の腕次第だと思いますので、担当医の症例を参考にできるのは嬉しいことです。
二カ月経過時に、目元のくぼみとゴルゴライン復活が気になったため電話で相談したのですが、術後三ヶ月経過するまでは様子を見てくださいと的確な案内を受けました。

満足度、良かった点など

ダブルリポを選んだため、手術直後より日が経つにつれ、脂肪の量が落ち着いていきます。
わかっていたことではありましたが、希望のふっくらした感じにはなりませんでした。
腫れもあるため、一度に注入できる脂肪量にも限界があるのかもしれませんが、追加で脂肪注入する場合には、また腫れを覚悟しなくてはならないのかと思うと気が重いです。
ヒアルロン酸を打ち続けなくて済むように脂肪注入を選んだのに、美の道は簡単ではないのだな…と思います。
料金的にも追加費用は厳しいので、費用内で微調整してもらえることを祈ります。
三ヶ月後の検診で相談したいと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

眼窩脂肪のたるみは、根本を裁たなくては目に見える効果が期待できない部位だと思います。
高価な化粧品や顔筋体操やサーマクールやダブロなど光治療でも、目元ピンポイントのたるみを無くすことは出来ませんでした。
眼窩脂肪は手術で取り去る以外に方法は無いように思います。
また、ゴルゴラインにヒアルロン酸を打ち続けるのも大変ですので、溶けない脂肪注入は良い選択であったと思っています。
ただし、医師の腕次第では後悔することもあるかもしれませんので、多くの症例を公開し、経験値の高い先生にお願いするのが賢明です！そういった点からも銀座みゆき通り美容外科の院長先生は、眼窩脂肪で悩める患者の救世主だと思います。